プラスチックを食べる少年を解剖する話
今年見た映画で1番意味が分からない映画暫定1位。痛みの無くなった未来で身体の中に新たな臓器を作り、それを観客の前で取り出すアーティストがプラスチックを食べる少…
アタマオカシイ…
ヴィゴ・モーテンセンやレア・セドゥ出てるから少しは大衆向け、
興行狙える作品になってるかと思いきや、クローネンバーグのなかで1番ヤバいやつかも笑
しかし個人的にはめちゃくちゃ好き…
人間が痛みを感じなくなった近未来という設定。
新たな臓器の誕生や、進化に歯止めが効かなくなった人間に対する政府の攻防戦。
相変わらずクセがかなり強いけど、他作品と比べるとかなりブラックユーモア強め…
哲学的な変態映画。
何らかの形で自身の内面を表現するアーティストという職業を、内臓を摘出するという物理的に「内なるもの」を表現することによって描いている点は秀逸というか流石。
ボディホラーという…
デヴィッド・クローネンバーグ監督作品。毎度毎度ワケノワカラン難解作をブチ込んでくるクローネンバーグ監督も80をこえてそろそろ引退かなぁと思いを馳せながら鑑賞。
時は近未来。人類から痛みの感覚が消え…
このレビューはネタバレを含みます
痛みの感覚を失った近未来の話。
全てを理解することは難しいけれど、普段見えない人体の中身を切り開いて覗く手術シーンは性的。(以前「ラッキースカイダイアモンド」で佐野史郎の手術シーンにエロさを感じたこ…
◉カウンターカルチャー⁉︎
◉あらすじは難しすぎて割愛。近未来を舞台に、人間の痛覚が無くなった世界で繰り広げられるクライムサスペンス…ドラマ…?
◉『ザ・フライ』でお馴染み、異才(曲者)《デヴィ…
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