20年ほど前、イランで起きた16人の女性連続殺人事件が映像化された
事件を取材する女性記者を演じる
ザーラ・エブラヒムに痺れる
本当に素晴らしい———久米宏(フリーアナウンサー)
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信仰が根深い問題とはいえ、現代社会において信仰のためなら何をしたっていいわけじゃないんだよ。
娼婦殺害は信仰ルール優先、日々の生活は社会ルール優先というのはダブルスタンダードが過ぎる。
「そういう国…
これが実話ベースなんだと思うと胸が痛くなる。娼婦の連続殺人事件。他の国が題材の映画でも娼婦が被害者だと他人は命の重みを軽く考えてる事が多いよね。日本にだって言える事だ。人の命に変わりないのに。
イス…
娼婦は不浄な存在なのに、娼婦を買う男は不浄じゃないんですね。イスラム世界の男ってすごーい(当然嫌味です)
こんな醜悪なことを許す神なんてたいしたことない。でも信仰心の強さ(狂信)こそが自分の理論の…
監督が実際の事件に着想を得て制作した作品。
娼婦を街の浄化とし殺害する犯人を追う女性ジャーナリストの話。
恐ろしいのが犯人を英雄視する人がいたり、殺人鬼の家族の言動などなど殺人を正義としてる部分が…
この極端な女性蔑視は、宗教的なものなのか、イラン特有のものなのか。娼婦を一掃することが神の導きと信じる社会、不正がまかり通る社会、そして第二のザイードが生まれる社会に恐怖を覚える。また、ラヒミ役の感…
>>続きを読む©Profile Pictures / One Two Films