アウシュヴィッツのチャンピオンに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『アウシュヴィッツのチャンピオン』に投稿された感想・評価

mai
4.0

思わず一時停止してしまったくらい見事なカットがいくつもあった。また、ライティングが神がかっていた映画だった。
特に主人公を際立たせる陰影、死へ向かう行列の地面や建物にうつる黒い影が強く印象に残った。…

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3.8

戦争映画はどうしても長くなりがちだけど、これは比較的簡潔で短いので鑑賞しやすい。

実在した方の話だけど、正直映画以上に本人のエピソードが興味深い。
映画を観た方は是非ご本人のことを調べて知っていた…

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3.6
アウシュヴィッツ収容所

お前らは第三帝国の敵である
我々から見ればお前たちは人間ではない

ここの話に全く希望がない
この話はほんと稀

数少ない異彩を放った生き残りの物語
こういう系はやっぱり壮絶なシーンが多い。。
ボクシング大会が実際に行われていたのは知らなかった、、
3.6

このレビューはネタバレを含みます

悲しすぎる実話。
以前にも収容所でボクシングをする事で生き延びていた男性の話を観たけど、それとは別の人みたいだ。
芸や職や知恵は身を助けると言うけれど、テディは助けたかった人達を多く失いながらも才能…

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枦本
3.5

このレビューはネタバレを含みます

アウシュヴィッツで秀でた才能があるという理由で贔屓された囚人の話はいくつか見たことがあるが その中でも かなりの好待遇だなと感じた
勿論囚人の域はでないが

構成が綺麗だったし クライマックスにかけ…

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配信で鑑賞。
サクっとテキパキ物事が進み、90分という娯楽映画王道の上映時間だが、残忍な戦争の姿はしっかりと描かれる。敵対するキャラの言動でシナリオの都合すぎねえかと思う部分はあるが、直球にアガる展…

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アウシュビッツがナチス時代の強制収容所であることは知っていたが、その第1号としてやってきた囚人たちの物語。
その中にいたテディは77番と呼ばれ、アイデンティティすらも無くされる。

非人道的なナチス…

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アウシュビッツ強制収容所で、生き抜くためにボクシングをするタデウシュ・“テディ”・ピトロシュコスキの知られざる実話をもとに描いたポーランドのヒューマンドラマ。
(『アウシュビッツの生還者』は別の映画…

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Uttie
3.7

アウシュビッツ強制収容所に送られたポーランド人のボクシングチャンピオン「タデウス・ピエトシコフスキ」の実話。彼が自分の命を守ること以上に、他者を生かすことにフォーカスしていたことが、彼に命を与えてい…

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