戦前の映画ながらいろんなところで熱狂的に支持されているこの作品。これだけハードルが上がってるにもかかわらず、ちゃんと名作はそれを超えてくる。テンポを重視した編集でちゃんと今でも笑えるユーモアをかもし…
>>続きを読む天分の才を惜しまれて28歳で戦死した、黒澤明と一つしか違わない山中貞雄監督の、残存する3本の作品中唯一の小津風時代劇。大河内傳次郎の当たり役ニヒルなアウトローヒーロー丹下左膳を、射手場の女将喜代三の…
>>続きを読む昔、レンタルビデオで借りて、小さなテレビで観た。画質悪く、訳が分からなかった覚えがある。今回、Amazonプライムビデオで4Kデジタル復元版を見た。面白かった。笑った。時間飛ばしが随所にあり、洒落て…
>>続きを読む人情紙風船に続き、山中作品2作目
わざわざ日活のサブスクに登録し視聴
いやはやそれだけの価値はありました。
百万両の価値があると謳われた苔猿の壺を
巡って繰り広げられるドタバタ劇
とても90年前と…
こんな昔の映画のジャンプカットが観れるとは。
美しい省略となんでもない所作の描写。
必要のないシーンとこの映画を成立させるためにあえて描くべき描写の取捨選択がこの映画のテンポと味を作っているのがよく…
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