この映画を観るたびに反面教師、反面教師と思う。
主人公に近い頑固者なので自己投影してしまう自分にとっては珍しい作品
話の内容としてはクリスマスキャロルやトト・ザ・ヒーローに通ずるところがあるかもしれ…
夢と現実を行き来しながらゆっくりと枯れていく老教授。
夢の中で忘れたかった経験や一種のトラウマが錯綜して幻想的。たぶん本当の夢もこんな感じだと思う。若かった頃の思い出シーンも、もしかしたら教授が過去…
死を前にして人生を振り返るのが、「第七の封印」と題材似てるけれど、こっちの方が主人公の人生についてなだけにわかりやすかった。「第七の封印」みた後だからかな、あっちは宗教観だったけれど、今回はその人の…
>>続きを読む・ふーんと思いながら見たが、一緒に見ている人が村上春樹や濱口竜介による引用を指摘していてさらにふーんとなった
・普通に名誉博士号も取得するし息子嫁とも和解するし、拍子抜けといえば拍子抜け
・イーサク…