カメラの絞りで陰影をつけてるのがいい。シュルレアリスム的な馬車のシーン、最後に父と母に会うショットが好き。東京物語のように老い、死とは何かについて考えさせられる。青年同士の議論で一瞬ベルイマンの宗教…
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ベルイマン作品初鑑賞。
贅沢なことにアマプラでいろいろ観られる中でこれにしてみたらかなり好きなやつだった。
断片的な夢や思い出の意味の繋がりをちゃんとは理解できなかったけど、主人公が言うように「気…
イングマール・ベルイマンの生と死を見つめた作品。
老教授イサクは悪夢を見る日々。
名誉賞を受賞する日なのに、自身の死を迎える夢。
当日は予定を変更して、義妹との小旅行へと出発する。
哀愁とはこう…
めちゃくちゃ良かったんですけど...
腕のある医者、イーサクが名誉博士号を受けに旅に出るロードムービー。
まず、この時代のロードムービーというものを初めて観たが、我々が知るロードムービーの原型が…
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1回目: 2022~2023
再度鑑賞した。
やはり私にとって「人生の映画」だ。
78歳の老医学者イサクが名誉博士号授与式に出席するために車を走らせる。道中で親族や乗り合わせた人々との挿話、イサ…
ずっと観たかったイングマール・ベルイマン。“神の不在”“親子の確執”など重めのテーマ性で知られるスウェーデンの巨匠です。今回の鑑賞のきっかけは「センチメンタル・バリュー」。ステラン父ちゃんと娘たちの…
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「孤独」がある種一族の業のように描かれてて、イーサクは夢や道中での出会い、出来事をきっかけに、今まで目を背けていたそれに向き合い始めたと捉えた。
老いても意固地にならず、謙虚に赦しを乞う姿勢を見習い…