自分の性質を分かりながら頑なな態度を改められない男、周りにもいっぱいいます。彼らは人に自虐的な八つ当たりをして、自暴自棄になる、哀れな甘えん坊!
前向き諦念を心に、みんな優しく、そして孤独に生きれ…
どこか地図を描くように、自分なりの映画遍歴を重ねながらベルイマンのいる場所に戻ってくると、やはり偉大な人だったんだなと思う。映像それ自身のもつ力や、その力を深く支えていただろう身体感覚において。
…
孤独と自問自答。映画みたいな小説みたいな映画だった。夢と現実の狭間に一人取り残されたような奇妙な空虚感や浮遊感があって、静かだけど雄弁な映像にうっとりした。
美しい記憶も苦しい記憶も何度も反芻する…
久々にベルイマンを観た。やっぱり流石の映画技法。また、現在では安易に消費されている概念であるノスタルジアを正しく解釈し描写した作品。本作をみると、ノスタルジアって必ずしも良い思い出を振り返るものとは…
>>続きを読むストーリーテリングが上手いって今まで何の事が本当にはわかってなかったんだけど、「この事か!」と興奮した。冒頭のモノローグ・人物紹介の無駄もエゴの無い洗礼されたカット割。寄りと引きの割合が素晴らしく、…
>>続きを読むおじいちゃんの回想。
医師のイーサクは、これまでの功績を認められ、明日ルンド大学で名誉博士号を授与される予定。ところが当日の朝、奇妙な悪夢を見た彼は、予定よりだいぶ早起きして、息子の嫁マリアンヌと…