いつの時代も死は平等にやってくるし、後悔のない人はほとんどいないと思う
時々そういう事を認識させてくれる映画が見たくなる
本作はそのジャンル映画の中ではまだ優しい着地
今から思うとジェイケリーも…
名誉博士号の授与式前に悪夢に魘されるようになった主人公が、人生の辛い時に逃げ込む先として確保していた昔の思い出の中でさえ自身の冷酷さを咎められるようになり、自分の人生とこれからについて考えを改めてい…
>>続きを読むベルイマンの映画なのに、難解な哲学映画というより、ひとりの老人の記憶の中を一緒に車で走っているような感覚が残った。
名誉博士号を授与されることになった老医師イーサク。几帳面で気難しい彼は、授与式の…
このレビューはネタバレを含みます
普段の人との繋がりについて、あるのに失くそうとするイサーク、ないのに縋ろうとする母。これが生きてるのに死んでると屍なのに生きてるの違いなのかな
全てを受け入れることが優しさではないのかもしれないね…
決定的な瞬間をカメラで捉えてみせようという意識が欠けていると、画面には充実感が生まれないんだということが再確認できる映画だった。演出もカメラワークも発想が演劇的で、これは映画ではないなという印象が拭…
>>続きを読む授賞式へと向かう道のりは、悪夢と記憶に誘われた爺さんの心の旅。不条理なのも人生ならば、因果応報なのもまた人生。富や名声でも太刀打ちできない老いと諦めと後悔。そこに描き込まれる「孤独」の本質。気休めの…
>>続きを読む名誉学位を授与されることになった老教授が、授賞式へ向かう道中で悪夢を見たり、過去の記憶を辿ったりする話。ロードムービーというジャンルは、旅を通して主人公の心情の変化を描くのが魅力で、本作もかなり分か…
>>続きを読む