このレビューはネタバレを含みます
夢で過去の回顧
心の古傷の自己癒し
普通の罰…“孤独”
「反省しちゃいかんか」
モノクロ
HD修復版
イサーク・ボルイ
奇妙で不愉快な夢…自分が死ぬ夢
針のない時計
若い頃の自分たちと…
スウェーデンの巨匠イングマール・ベルイマン監督を代表作古典的名作。
「いわゆる"人付き合い"のおもな中身は、そこにいない誰かの噂をし、悪口を言うことだ。私はそれがいやで友を持たなかった。人との付き…
ベルイマン先生に初めて挑戦してみました。
短い尺だが、濃密。名誉博士号を授与される老医師が、向かう道中、車中で夢見たこれまでと自分。
幸せな家族関係を求めてももう今はそこにない。
この時代から毒親と…
翌日に名誉教授となる老齢の男。
彼の表向きの栄光の裏にある、
実生活の実態とは、、、。
ヴィクトルシェストレムが、「生きる」の志村喬を思い出させる惹きつける演技で素敵だった。
旅先で出会う人々。…
そんな訳で(昨日の「日曜日のピュ」のレビューから続いています)、今日のレビューは満を持して(?)、イングマール・ベルイマン監督作品のレビューです。
実は「日曜日のピュ」鑑賞から30年も経って初めて…
イングマールベルイマン監督作品。
アマプラにて配信終了間近の美しい修復版で久しぶりに再鑑賞。
名画と呼ぶにふさわしい堂々たる傑作だった。美しい構図、斬新なイメージ、簡潔で流れるようなストーリー。ベル…
緩やかに心を殺される作品
世間一般からみた「幸せな家庭」を築いている人間の心の闇を覗く。
医師として生きてきたこれまでの人生。
人々に慕われ感謝されてきた人生だった。
だが、心の中は空っぽだ。
孤…
スウェーデン語の「Smultronstället」は、「野いちごのある場所」で、同時に「一人になって静けさの中で幸せを感じられる秘密の場所」の意味でもある
↑Wikipediaより
意外と理解しや…
DMMTVのお試し期間に「せっかくなら独占配信でも観るか〜」と手をつけた作品。
白黒映画だが風景が綺麗で、観終わった後どこか感傷的になる映画だった。
死と、トラウマとコンプレックスから来る孤独と、…