人と関わらずに生きてきた主人公が、人生を回顧し、人と繋がることの良さを感じる。描いていることは胡蝶の夢と同じ。儚さを死と生で表現している。主人公が見る夢や発言からおそらく死を悟っているのだろうけど、…
>>続きを読むイーサクが夢と現実の中で己を振り返っていく物語。割と場面は単調かつ短尺の中で様々な捻りを加えた展開が起きていて退屈しなかった。様々な人と出会い、それぞれに過去や現在がありそれがイーサクの孤独を受け入…
>>続きを読む高齢の医師イーサクは、その長年の功績により名誉博士の称号を頂くことになった。その式典に向かう車での道中のロードムービー
夢や幻想が入り込み、イーサクの幼少期からの生い立ちが走馬灯のように去来する。…
おじいちゃん映画として名高い一作。さすがベルイマンだけあって一筋縄ではいかない。そこはかとなく匂い立つ女性への抑圧とか受け継がれる孤独と死とか引っかかるものがある。一方で若い3人組と新しい命にはスト…
>>続きを読む最近読んだ川上未映子の小説に登場した反出生主義的思考がこの映画でも出てきて、個人的にタイムリーな視聴となった。
老成となった主人公の(懺悔ともとれる)回顧録は、決して他人事ではない。
人生という普…
知恵も富も家族も手にしてもなお孤独に過ごしていた老人
名誉学位を受けることとなり全て手にしたはずの老人はなぜか満たされない自身の人生を振り返る
死の恐怖に魘される老人が道中出逢う人々により気…
スウェーデンの古い映画、かなり素敵じゃん
すごくスタイリッシュでオシャレだった
去来する思い。。。
自分のこと客観的に見るのって難しい
義理の娘にエゴイストって言われたときのイサクの表情…!人間…