◆あらすじ◆
医学の研究に専念する人生をおくった老教授のイサークはルンド大学から名誉博士の称号を授与されることになり、息子の妻のマリアンとともに車でルンド大学へ向かう。イサークは過去にまつわる場所を…
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Anyway, I just really wanted to see Bergman’s movie, so I started with one of his representa…
老いも死も皆に等しく訪れる、富豪だろうがそのことは揺らがない 過去にどれほどの栄光があろうとも業績が素晴らしかったからといって必ずしも幸せな老後が約束されるわけではない
老いて孤独な時間を過ごすこと…
なんだかんだ初ベルイマン
老いと若き日の記憶をテーマにした静かなロードムービー。
夢と現実の境界がぼやける構成で、観客自身が老教授(主人公)の意識を漂うよう。
演出や芝居には時代の古さを感じる部分…
死にながら生きようとする母の醜さ、生きながらにして死んでいるイサクの醜さ
そして息子エヴァルドが抱える人生への吐き気
野いちごはもうない、それは秘密の場所、慰みものにしていた少年時代(エゴイズムの…
夢と現実を行き来しながらゆっくりと枯れていく老医師。ヴィクトル・シェストレム監督の名演が光る。
夢の中で昔の忘れたかった経験や一種のトラウマが錯綜して幻想的。たぶん本当の夢もこんな感じだと思う。若か…
死を前にして人生を振り返るのが、「第七の封印」と題材似てるけれど、こっちの方が主人公の人生についてなだけにわかりやすかった。「第七の封印」みた後だからかな、あっちは宗教観だったけれど、今回はその人の…
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