てっきりBL作品だと思っていたら、かなり誠実に作られたLGBTQ作品かつヒューマンドラマ。ゲイ同士の会話や関係構築はこれまで観た邦画の中で一番リアリティがあった。中盤以降はタイトル通り「エゴ」に焦点…
>>続きを読む当事者が演じることについて質問があったのだけれども、日本はまだそれを実現するには難しく
まずセクチャリティについて知ってもらうこと、そのためにはこの映画を拡散することが大事だと。
この映画を通じて何…
東京国際映画祭2022で鑑賞しました。
鈴木亮平さんのお芝居に一瞬で引き込まれました。氷魚くんも、本当に素晴らしかった...。
氷魚さんは大好きな俳優さんだったのですが、今回の作品を通してより素敵な…
物語の緻密性は欠けていて、結局亡き母の幻想イメージに物語が依っているのは、生々しいエロスの描写と不釣り合いで、日本映画のぬるさなのかもしれないが、最後の最後に、解放される瞬間が待っていて、これが撮り…
>>続きを読む東京国際映画祭にて鑑賞。すごく良かった。なかなか衝撃的な作品。鈴木亮平と宮沢氷魚はよくあの難しい役を演じきったなと思う。映画では2人の同性愛の関係の行方が中心に描かれて話が進んでいくんだけど、それと…
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静かに進んでいく物語なのに心に刺さりすぎて…。
東京国際映画祭コンペティション部門で鑑賞。
鑑賞後しばらく言葉が見つからず放心していました。目の前で奏でられた浩輔と龍太の物語に自分も存在していたよ…
東京国際映画祭2022にて
序盤はゲイ当事者じゃない人が思い描くようなゲイ像のオンパレードで、鈴木亮平さんの珍しい演技が見られる見世物映画止まりかと思ったけど、後半の「エゴ」の意味が一層二層深まっ…
クローズアップの多用で見せる愛のあり方。
『エドワード・ヤンの恋愛時代』の後に見たので、画面のクオリティ差にクラクラ。
鈴木亮平と宮沢氷魚が素晴らしい。
ただ、それに尽きる。
作品に性描写があると…
© 2023 高山真・小学館/「エゴイスト」製作委員会