スコアを付けるのが難しい…。こういう静かなタイプの映画は自分のタイプではないし、曖昧なモノをそのまま美しく観れるかと言えばあまり得意ではない。ただ、Q&Aによって咀嚼出来たのは東京国際映画祭ならで…
>>続きを読む生きているか死んでいるかは、親密さには関係のないことで、窓の内にいるあなたを見つめるこのまなざしに温度が無くともきっとあなたには届いていて、それは風にも煙にも波にもなる 監督自身の体験がもとになって…
>>続きを読む曖昧なもの
1時間映画のなかを漂い、誰が死んでいて誰が生きているのか一生懸命考えていたけど、
生と死は0か100ではないのかもしれない。新しい価値観に出会えたし青木柚くんの言葉を同じ空間で受け取れて…
前半の四万十を走るノロの移動は見応えがあり期待を高めるも、その後がどうも叙情的に陥り過ぎだろうと思う。四万十の光景にあらゆる人物が引き寄せられ、スコラ学者のフーゴーの言う「あらゆる場所を故郷と感じら…
>>続きを読む以下、メモ。ロングショットとミドルショットが中心。せりふはほとんどない。死んだ者を悼むこと、弔うこと。甫木元空のプライベートフィルム、私小説。さすがBialystocks、音楽がいい(ピアノ、バイブ…
>>続きを読む©PONY CANYON