このレビューはネタバレを含みます
映画というよりうた、
でも発せられることばたちは、用意されたことば、のようでもあって
それは圧倒的な自然を前に浮かび上がるしかなく
ただ、風景(自然、、)が掬いきれない人間と、人間が掬いきれない風景…
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東京国際映画祭にて
セリフがほとんどない映画やけど
時々聴こえてくるセリフが印象的やなぁと思う
「死の匂いを嗅いで
今に触る」
死を思うことは
生きてるってことなんやなぁと
線を引きだかる世…
TIFFにて
アフタートークを聴くといい映画だと思えるという最悪な感想ですね。そういうの無しに素晴らしいものを素晴らしい、芸術的なものを芸術的だと感じられる精神を身につけなければならないですね。
…
スコアを付けるのが難しい…。こういう静かなタイプの映画は自分のタイプではないし、曖昧なモノをそのまま美しく観れるかと言えばあまり得意ではない。ただ、Q&Aによって咀嚼出来たのは東京国際映画祭ならで…
>>続きを読む生きているか死んでいるかは、親密さには関係のないことで、窓の内にいるあなたを見つめるこのまなざしに温度が無くともきっとあなたには届いていて、それは風にも煙にも波にもなる 監督自身の体験がもとになって…
>>続きを読む曖昧なもの
1時間映画のなかを漂い、誰が死んでいて誰が生きているのか一生懸命考えていたけど、
生と死は0か100ではないのかもしれない。新しい価値観に出会えたし青木柚くんの言葉を同じ空間で受け取れて…
©PONY CANYON