はだかのゆめの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『はだかのゆめ』に投稿された感想・評価

2022年12月10日に渋谷で観た
「誰のせいでもないことをついついあなたのせいにしてしまう」ってことばが印象的だったって日記に書いてある
今でもわかる感覚や

あの世とこの世、過去と現在、虚構と現実のあわいを浮遊するかのような、静謐にして大胆な語り口。次元をさらりと超越する仕掛けに、新鮮な驚きがある。それでいてこれは、この上なく率直だからこそ胸を打つ、作者…

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『odessa Midnight Movies vol.26 甫木元空オールナイト』にて鑑賞。

余命宣告を受けたお母様と共に、高知に移住して暮らした約3年間を劇映画化した作品。
『はるねこ』、そし…

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naima
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映画観ながら寝てしまうことは悪いことじゃないです、と言う監督はみんな才能がある
1990
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生きている人が死んでいて
死んでいる人が生きていて


生と死の狭間があまりにもあわい

亡くなった人の魂はあんなふうにふらふらゆらゆらと、私たちの周りを揺蕩っているのかもしれないね
酸素が多いのが画面越しに伝わってきた。ま、そのつぎに川添彩をみたので静かな優しい導入
ニシ
3.0

波の音と風の音の中走る電車と人間。その音の出所を意識させる映画の組み立て方にハラハラさせられて、「死者の目線」と言って差し支えないだろう全編におけるカメラが置かれる位置に対して、ラスト日記を開く息子…

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鳳泉
3.2
たしかに、分かりやすいストーリーはないが、映像と時々紡ぎ出される言葉から、ちゃんと伝わってくるものがある。
私は好きです。
milou
1.5

すぐれたショットがいくつかあるにはあるが、全体に考えが甘く構えがゆるい。もっとも甘いのはいちいち音楽を流すことで、その選曲も正直ついていけない。ベテランが手がけた音響そのものは立派なので、要するに演…

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momoco
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未だ知らぬ いつかの"誰かの死"や"私の死"を、ああこんなふうに優しく 風が撫ぜるように 燈が照らすように、包み込めたら。
悲しみとは程遠い、それって、痛みだけど温もりのあるもの。誰が死んでも生きて…

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