話はいまいちよくわからなかった。私的な作品ぽいのはなんとなく理解できたけど。監督がミュージシャンとのことで、その雰囲気が表されているのかもしれない。幻想的なシーンもあったが、こういう風景に馴染みのあ…
>>続きを読むファーストショット。闇夜を横切る何か。次に突如あらわれる電車の光と突然の切断で心を鷲掴みにされる。
私が誰かに思いを馳せるときに、記憶のなかに浮かぶ相手を見つめる自分はまるでノロのようになる。記憶…
このレビューはネタバレを含みます
一瞬も目を離すことができなかった。
観賞後にこんなモヤモヤ/どきどきした気持ちを、もちろん良い意味で、もったのは初めてだ。
登場人物達が作り出すシーン一つ一つは、コミカルまたはシリアスであったり暗か…
正直、途中までは色んなことがぼんやりとしていたために特に何を思うでもなく、ただぼーっと眺めていた。
おじいちゃんよく出てくるなぁ、とか。
(監督ご自身の本当のお祖父様と知り納得)
終盤になりよう…
©PONY CANYON