御病気になられる前と後の樋口了一さんを両方生で拝見していることもあり、この映画が作られた経緯と、樋口さんが持てうる限りのエネルギーを使って演じていらっしゃるというだけで、もう全然おっけーだとは思うの…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
まず冒頭の始まり樋口了一さん演じる馬場 功一の「私は踊っているんだ」のセリフからはじまり、タイトルを深く考えるような入り方だった。
辞令の紙が画面に張り付きそこから始まっていく見ていた自分はなぜそ…
こちらの作品は、シンガーソングライターの
樋口了一さんが演じる主人公の
パーキンソン病を抱える中年サラリーマンが
仕事で周囲から信頼を失い、辞令を下され、
家族からも見放され家を出て行かれるなど、
…
主演の樋口了一がパーキンソン病を患うシンガーソングライターだと知ったのは鑑賞後でした。鑑賞中は起伏が激しすぎて感情移入を拒むような演技だなあと思っていたのですが、演出だったのでしょうかあるいは微妙な…
>>続きを読むまず、樋口さんを主演に映画を作ってくださってありがとうございましたの一言に尽きます。そして広められる範囲で私は周りの方にこの映画を今話しています。
パーキンソン病のことをちゃんと取材してこの映画を…
パーキンソン病に苦しみながら家族や仕事を失いかけた一人のサラリーマンが病ー障がいと向き合うことを通して、人とも向き合っていく再生の物語。演出的な見方で言えば、監督・古新舜氏のすぐれた構成によって描か…
>>続きを読むEX参加作品『今、ダンスをするのは誰だ?』
小島のぞみ・山本華菜乃(出演)・古新瞬監督舞台挨拶付き東京上映(k's cinema)最終日間に合いました🎦
企画・原案の故.松野幹孝氏(67歳)は証券…
写真で周囲の人たちとの関わり方が変わるって要素があるなら
ダンスの必要はあったのだろうか……とか
ものすごい疑問は残るし
IZAMさんの語りは確かに良いシーンだし
「昔はイケイケだったけど今は落ち…
このレビューはネタバレを含みます
病と転勤。大きな問題(課題)を抱えてなお進まなくてはならないとはいえ、妻と娘が出ていく前の主人公は、さながら暴君でした。
気分が重く、目を背けたくなるほどに。
それだけに、誤解や嘘もありながら出会…
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