彼岸花 ニューデジタルリマスターに投稿された感想・評価 - 2ページ目

『彼岸花 ニューデジタルリマスター』に投稿された感想・評価

めちゃ面白い。小津安二郎入門的な?
nochihi

nochihiの感想・評価

4.0
娘を嫁に出す父親の話。
harunoma

harunomaの感想・評価

4.9

岡田茉莉子か山本富士子かという永遠の時のクレヴァスの中で、決戦は岡田茉莉子となる。

あらゆる歌(能の高砂、歌舞伎の京鹿子娘道成寺、詩吟「芳山楠帶刀の歌」、桜井の訣別まで)が通奏低音として存在し、そ…

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nofm

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3.8
普通に面白い。
山本富士子と浪花千栄子の親子が最高。
特に山本富士子が溌溂としている。
びーち

びーちの感想・評価

3.9

娘の幸せを願い嫁ぎ先を世話しようとする親と、恋愛相手との結婚を望む娘との相克を描いたコメディ。高度成長期の初老の夫婦にとって、最大のテーマは「子供の結婚」だったのだ。老後の不安がそこには微塵もない。…

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家デケェ。浪花千栄子うるせぇwww

また娘を嫁に出す父モノなんだけど、この頑固な主人公は確かに笠智衆じゃなくて佐分利信だな、と納得。

佐田啓二が、重要人物なのに2回しか出てこないのが面白い。

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▪︎批判的な意味での〝家父長制〟的な言葉がまず浸透していないであろう1958年に、駄々っ子の様な佐分利信を、ステテコ姿(「おい、寝巻き!」)で居間を所在無さ気に行ったり来たりウロウロさせてみる

▪…

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【再鑑賞】
山本富士子の初登場シーンが素晴らしい。

艶やかな着物を着た若い女性が、軽やかにタクシーから降りてくる。あたり一面を一瞬にして華やかな空気が包み込む。そのワンショットを見ただけで直前のシ…

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maro

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3.5

デジタル修復版にて。
昭和の家族の原風景。「秋刀魚の味」と同じおじさん達が演じてるので混乱しそう。登場人物の口癖が、そうかい、そう。この時代なのか、小津監督の演出なのか。
初めはそんなに惹き込まれな…

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我路

我路の感想・評価

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松竹
2015年 5月 5日 シネラ 14:00〜

2015年 4月29日 シネラ 11:00〜
国立film center収蔵作品
デジタル復元版
35㎜フィルム上映

DVDあり

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