シネマテークの最終日は意図的に行きませんでした。正確には中まで入り、写真だけ撮って同じく今月で無くなるちくさ正文館書店へ行ったのだけど、つまり数十年前から通っている人々の席を俺が埋めてはならないと思…
>>続きを読む名古屋シネマテーク最終日に鑑賞。
もちろん、CINEMA塾で原監督のトークショーをたっぷり3時間楽しみました。
瀬戸内寂聴の愛人というイメージしかなかった井上光晴の晩年を撮った”ドキュメンタリー”…
2023年7月28日(金)。
名古屋シネマテークのラスト上映作品。
原一男監督の作品は、この全身小説家以外は
すべて観ていたので、
この機会を逃すまい、と馳せ参じる。
老舗ミニシアターの閉館なの…
2023/07/28 名古屋シネマテーク 閉館最終日にて鑑賞。
作家・井上光晴のインタビューを中心とする記録映画的な部分と、一種のドラマを交えて井上の真実を綴る。瀬戸内寂聴ら文壇の友や親族、関係者…
ガンを宣告された小説家の井上光晴の生涯を追いかける。原監督のトークショーで手術シーンや虚構論についても聞くことができた。虚構=生なら真実=死なのかなとか想いを馳せる。瀬戸内寂聴が一番の嘘つきというこ…
>>続きを読む先日「あちらにいる鬼」を観賞した時に瀬戸内寂聴さんと不倫関係にあった井上光晴と言う小説家がとても気になり、こちらを観賞。
ほぼ映画の内容とドキュメンタリーでの内容は一致していました。
意外にもそんな…
このレビューはネタバレを含みます
当時の有名作家に対する一般人による憧れが、描かれていて、せせら笑ったけど、同じ一般人として哀しくなった。
本作を鑑賞した小谷野敦の感想で、井上光晴が文学教室の生徒たちとセックスしてる事実が語られて…
このレビューはネタバレを含みます
83/120
佐世保のおっちゃん。
本能的に生きる井上に、屈託なく喋り続ける井上に感銘を受けた。
伝習所の生徒のインタビュー次カットで井上の真顔から始まるのズルって思った。笑
でも、講演会などで井…
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