ヒトラーのための虐殺会議の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ヒトラーのための虐殺会議』に投稿された感想・評価

かねてより燻る反ユダヤ主義を国是とし、1941年3月には総統アドルフ・ヒトラーからユダヤ人絶滅を命じられたナチス・ドイツ。1942年1月20日、既に100万人近い殺戮を行いながら更なる組織化を目指し…

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3.5

見応えはあったが、淡々と会議が進んでいくだけなので映画としては退屈ではある。
ただ、本作の特性上、派手さはむしろ邪魔になると思われる。1100万人を殺戮するというイカれた方針がただの事務作業として決…

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bam
3.0
見ていて苦しくなって一度止めたらまだ半分だった。最後何かあるのかこのまますすむのか。そのうち続きを見たい。ちょっと一度は無理
一人ひとりはまともで紳士的な人間が、集団心理と社会情勢でこんなにも恐ろしくなるものだと思った。
ここまでやれるのか?
何ともやり切れない会議。伝染病にかかった家畜並みの抹殺計画。
なぜユダヤ人を抹殺せねばならぬのかが未だ解らない。
◯こわぁ〜!!

◯あんな感じで人を殺すための話し合いを
淡々としてたと思うと、、、

◯今までにないタイプの
反戦(非道への反発)映画だと思います

◯怖いけど、数年経ったらまた見たくなりそう
ご
2.5
これが実際に行われていた会議だと思うと恐ろしい
まるで人間の会話じゃないように感じてしまう

民族虐殺という極めて非人道的な行為、その実行に向けて論理的な議論が進む様子を淡々と見せる作品。前提から倫理観が壊れており腹立たしく感じる反面、論戦が白熱するほどに引き込まれる。作品としての魅力に悔し…

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