1942年1月の「ヴァンゼー会議」、ユダヤ人問題の最終解決を組織的、機動的に行うため開催されたナチスドイツの軍、関係機関、行政の横断的トップ会議が、奇跡的に残った会議録により映画化。
ほぼ全編が会議…
手法を議論するだけの
思考停止の全体主義。
ユダヤ人問題の最終解決として開かれた会議の、一部始終を描いた本作は、奇跡的に残されていた議事録を元にした史実であり、そこで繰り広げられる血の通わない無機…
公開された当初、朝活がてら映画館へ朝の7時から見に行ったけど開始50分くらいから記憶が無い。
それでもユダヤ人等人を虐殺していくための会議が、当たり前のように虎視眈々と進められていく様が不気味すぎ…
ハイドリヒが!!! 黒髪なんですけお!!!! なんで!!!
なのになぜかアルフレート・マイヤーはやたら似ている。シェーンガルトも雰囲気がちょっと似てる。なんでそっちは似ててハイドリヒ似てないん?
…
12人の怒れる男のようにドラマや激論があるわけではないが、それでも会話のテンポで、淡々と恐ろしい会話が進んでいくリアリティに引き込まれた作品だった。特に議論の最後に行われるガスの話は、こんなにも救い…
>>続きを読む虐殺なんか後回しで、まずは目の前の戦争を片付けるべきではという正論がバカ精神論に一蹴されてておもろい。
映画の中でもさんざん議論されていたが、人種なんてものは曖昧で、民族浄化という発想自体が幻想で…
「平和が1番です。でも運命が我々にこの任務を与えました。嫌でも拒否は出来ません」
『映像の世紀』でヒトラー政権下のドイツが取り上げられていたので観た。主題歌の『パリは燃えているか』もヒトラーの言…
Constantin Television GmbH, ZDF