虐殺なんか後回しで、まずは目の前の戦争を片付けるべきではという正論がバカ精神論に一蹴されてておもろい。
映画の中でもさんざん議論されていたが、人種なんてものは曖昧で、民族浄化という発想自体が幻想で…
「平和が1番です。でも運命が我々にこの任務を与えました。嫌でも拒否は出来ません」
『映像の世紀』でヒトラー政権下のドイツが取り上げられていたので観た。主題歌の『パリは燃えているか』もヒトラーの言…
「ヴァンゼー会議」の議事録を映像化した作品。
ただただ会議をしているだけ。
終始舞台は、ヴァン湖にある邸宅の一室。
ルックにこの時代の美しさがあるが、変化が乏しいので正直眠たくはなる。
それでも(…
議論の中身については言うまでもなく、会議としても進め方がクソなので余計に終始吐き気を催すわけですが、、これは一回観ておいたほうが良い。自分が参加者だったらどのタイミングで何を言うのか? ってのと、前…
>>続きを読むこんな映画見たことない
2時間まるまる会議室の様子を描いており
場面の変更はなし
ただただユダヤ人絶滅に向けて
対象、場所、全体規模、方法などを話し合うもので
たった数人の話し合いで結果とし…
会議が終わり、屋敷から車が去るシーンでの絶望感がすごかった。「会議が終わってしまった」心から焦りのようなものを感じた。絶対に絶対におかしいことが、当たり前のように議論され可決していく。もしあの場にい…
>>続きを読む約2時間ずっと同じ場所であるにも関わらず、そして会議で出される結論はわかっているにも関わらず、ずっと画面に釘付けだった。
史上最悪の決定がなされるこの会議。なんとか結論が変わって欲しいと願うも叶う…
「関心領域」を観てから、ナチスに少し興味を持った。興味を持った、というと一般的にはポジティブなイメージだけど、そうとは思いたくない。なぜあんなに非道なことができたのか?そこを知りたい。
例えば、実…
Constantin Television GmbH, ZDF