社会的な繋がりはあっても自分は孤独だと感じる気持ち。理解してくれる人がいなければ、この世界に存在する必要はないのではないか?
という虚無感を登場人物たちから感じる作品だった。
加え、そういう人たちに…
疑似夫婦シーン好きだった
男女の友情に見え隠れする性欲が1ミリも見えないのが清々しくて
普通じゃないことの何が悪いんだ、マイノリティってだけで責められる筋合いないよ、って言いたそうなシーンはそりゃ…
分かり合えないときは本当に分かり合えないんだろうなと思った。
人と異なる性癖を持つ人って、自分の正当性を主張するんやけどさ、そもそもルールを守ろうっていうのは当たり前やんか、そんなん「普通」側の人間…
うーん、なんて言うか、生きづらい側と社会に順応できる側の対立構造。社会の型にはめるのも違うと思うけど、YouTubeにハマり込むのも違うと思った。
この作品で確かだと思うのは、神戸八重子役の東野絢果…
多分この作品が伝えたい事では無いのだろうけど、、
ありのままの自分を分かってもらおうなんて考えるなよ。って、この映画を観て更に強く思えた。
小学生男子が性的被害に遭う描写があるので気をつけて鑑賞し…
命の形が違う?、地球に留学してるような感覚、世の中にある情報は明日死なない人のため?、誰にも理解されないようなマイノリティの立場の人たちの悩み葛藤生きづらさを描く、ラスト普通の人であるゴローちゃんが…
>>続きを読む面白くはなかった。感情移入ができなかった、という事実自体からの学びはあったなと思う。いわいる人間の多くがもっている欲望や感覚を自分はもっているんだなというメタ認知ができた。性欲も承認欲求も人並みにな…
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