【数100メートを奪うために犠牲になっていく若者達】
1930年、第3回アカデミー賞を受賞した作品のリメイク。西部戦線異常なし。まるで異常があるかのようなタイトルが秀逸。
旧作も視聴済み、実は1…
戦争に志願した若者が実際の戦争の現実と思い描いた理想の違いに突きつけられるという戦争映画の定番ではあるが、描写や感情面をリアルに描くことによりここまで悲しい作品として作れたことにびっくりした。
日…
物語全体を通して、戦争全体を描いているけれど、途中クローズアップされるのは、敵対する兵士同士のやり取り。
一人一人に家族がいて、生活がある。
帰らなきゃいけない理由がある。
無我夢中で敵を抑えるこ…
そこにいたら
明るく描かれた未来と
突きつけられる現実との対比
人は使い捨て モノは使い回し
兵士と上層部のかけ離れた環境
無意味な15分
その15分に何の名誉があるのか
異状なしの皮肉
…