『これは現実か、はたまた仮想空間か?』
デヴィッド・クローネンバーグ監督作。
冒頭、女性天才ゲームデザイナー、ゲラーが手掛けた新作ゲーム“イグジステンズ”の発表会。このゲーム、なんと脊髄にバイオパ…
クローネンバーグ 3本目
入れ子構造な話。
スキャナーズ、クラッシュほどの
カルト感は無く、
凄いもの観た感は薄い。
何となく予想のつく展開。
もしかしたら当時は新鮮だったかも。
ゲーム機の造…
うわぁぁぁ生々しい。
まず設定がエグすぎる。尾骶骨辺りににバイオポートという穴を開けて、肉でできたケーブルを挿しこみ気持ち悪い肉片みたいなゲーム機と人体をつないでプレイするヴァーチャルリアリティーゲ…
皮膚を再現したクッションの画像を見てこの映画のゲームボッドを思い出した。いつ思い出しても脊髄に開けた穴にケーブルを挿す描写はおぞましい。
ゲームか現実か、境界が不明瞭になる危険や恐怖は有り体かなと…
脊髄に穴を開けそこにバイオケーブルを接続して楽しむ究極の体感ゲーム『イグジステンズ』。
そのリアルグログロゲームを巡る陰謀にジュード・ロウが巻きこまれる話。
クローネンバーグの変態ビジュアル炸裂のぐ…