"うちのトマトを食ったことはあるか?"
* * *
東京国際映画祭にて
スペインの片田舎に移り住んだ夫婦が隣人兄弟に敵視されて…。
理性の敗北で増悪するご近所トラブルサスペンス。
価値観・立場の違い…
ふらっと行ってみた東京国際映画祭で大当たりを引いてしまった…!!!
その名は『ザ・ビースト』
かの有名な胸糞映画『偽りなき者』を彷彿とさせるような胸糞さと完成度に衝撃の一言。。。
窮屈な村社会…
東京国際映画祭2022にて
重厚なスリラー❗
自然は素晴らしいが住むには廃れたスペインの田舎村。長くいる者にとっては取り残されたディストピア。
そこに、人生一段落の夫婦がフランスからの移住。ごく…
前半と後半にとんでもないロングテイクが一度ずつある
カサヴェテス的なテイクだった
一度目が特に好き
奥に弟がいて、そこの被写体深度が恐らく浅めだったからハッキリとはしないものの、彼の持つ個性が時折見…
東京国際映画祭。丸の内TOEIにて視聴。素晴らしかった。2時間以上あるのに、サスペンス仕立てだからかな、全く長くは感じなかった。ポスターが味わい深い、最後まで見るとこのポスターが象徴するメッセージが…
>>続きを読む東京国際映画祭
もちろん取った行為は全く許されないし態度とか振る舞いがムカつくけど、それでも兄弟を責め立てる気にはなれず。その土地で長く生活を送ってきて彼らなりの価値観が形成されていて、大事なのは…
#TIFF2022 #ザ・ビースト
閉ざされた地域、仲違い
あれ??!…イニシェリン島???
しかし、こちらはそんなエリアにフランスから第2の人生を…と移り住んで来た主人公夫妻と元から住んでた隣…
ガリシア地方の山村で粗野な農民達に混じってインテリフランス人夫婦が住んでおり、衝突が起きるという『わらの犬』を彷彿とさせるお話。口論場面は長回しワンカットで撮られており緊迫感があるし、画面奥行の使い…
>>続きを読む東京国際映画祭。パワフルかつ新しい。フランスからスペインの田舎村の来た夫婦が嫌がらせに苛まれそれがピークに達するサスペンス。映画はある地点から違う顔を見せとても現代的だと感じた。Q&Aが悪役兄弟の兄…
>>続きを読むフランスから晩年の地としてスペイン・ガルシア地方に移住してきた夫婦。主人公は元教師で、多くの国に赴いたことのある人物。夫婦は自ら育てた農作物を販売して暮らしている。そんな折、陰湿な嫌がらせを受けるよ…
>>続きを読む© Arcadia Motion Pictures, S.L., Caballo Films, S.L., Cronos Entertainment, A.I.E, Le pacte S.A.S.