足立正生鑑賞の舞台挨拶ありの上映回を鑑賞。どうしてこの作品をこんなにも早く制作したかったのかを聞いて、役者さんの演技力などなどいろんな感想もあったが、監督の執念が、すべてをぶっ飛ばしてくれた。横やり…
>>続きを読むある家族は、父の自殺から、母、兄、妹、そして男の人生が一変していく。2022年7月8日に発生した、安倍晋三銃撃事件の容疑者とされる男をモデルとしたクライム・ドラマ作。結末として元首相の銃殺があるが、…
>>続きを読む安倍元首相銃殺事件を題材とした映画。
略称・連続射殺魔と同様、世間を震撼させた重大事件の犯人の人生を追うことで、事件が起きた背景を考えさせる内容。
ドキュメンタリーでは無いが、ジャーナリズム的視点で…
なぜ彼は凶弾を放ったのか。日本中を震撼させた元首相銃撃事件をベースに描く、ロスジェネ世代の絶望と狂奔。大枠は実際の事件に則しつつも、母親との対話や赤軍の"革命二世"との出会いなど脚色も織り交ぜつつ、…
>>続きを読む山上徹也は永山則夫や山本公三となんら変わりない個人である。映画の定義はこれに尽きる。全作見たわけではないが、決行直前の鼓舞(恐らくブルーハーツを聴いているのだろう)に異質めいたものを感じる。少なくと…
>>続きを読む60、70年代に若松孝二や足立正生たちが映画を撮ったのは、触発と衝動とスピードによってだった。綿密な取材や調査、分析は必要ない。低予算でも熱情だけで、起こっている現実に映画で迫ろうとする。
山上事…
このレビューはネタバレを含みます
元総理大臣を撃ち殺した青年の話。
都内での上映がないので横浜まで遠征。
おもしろくないだろうなぁと思っていたら、
本当におもしろくなかった。
説明のための画作り。
特に前半は実話ベースのドラマ…
『犯された白衣』『ゆけゆけ二度目の処女』『新宿泥棒日記』『天使の恍惚』とか、昔は大好きでした。脚本書く人としての足立さんが好きだったのかも。
『赤P』は、好き嫌い云々じゃなくて何度も見ました。
で…
いま観ておかないと一生観られないかもしれないという危機感から、隣県の未訪の映画館に行って鑑賞してきた。大晦日の午後だが、4割くらいの客入りである。ガラガラを予想していたから少し意外だった。それなり…
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