劇的な展開はあまりないが、思っていたより時間が過ぎるのが早かった。
いや、おじさんとの出会いは劇的か。
河原での石積みや、枝を杖のようにして歩くのは、どこか子どもの時を思い出して懐かしさも感じた。…
このレビューはネタバレを含みます
前情報で男性と女性の関係性に何もないと知っていたのですが、かなり小さな違和感が積もり積もってしまい、期待していたよりは…。
10月の川をいきなり普通の服と靴なのに渡ってきて話しかけてきた男性がやば…
情報量がやたら少なく、あまりにもゆっくりと流れる時間と、2人のディスコミュニケーションに居心地の悪さを覚える。サッカー少年たちの誘いを断れない、主人公のはっきりしなさにイライラする。男も風変わりで下…
>>続きを読むうーん、ちょっと退屈には感じた。
1時間ぐらいなら満足したかもしれない
同じ川という場所にいながら放浪に近い旅情を感じたが。
主人公は20代半ばぐらいの女の人(小川あん)。最初は城の跡を探索。だが…
何かを探しに来たけれど、何も見つからなくて、何も無いことに気付いたけれど、なんとなく馴染んでいくプロセス。
これって映像?映画?
朴訥な男は実は河原の石の化身でした、みたいなファンタジーを期待してし…
日常的というか子どもに戻ったように遊ぶ緩やかな休日.他人との距離感。
なんかポスタービジュアルや予告編から良い感じのインディーズ感を感じて見に行ってみた。
まず本作はとある女性が田舎をのんびり歩いて…
石がある、って確かにそうね、という気持ち。
ものをうつそうとしているわけではない、
なんかすごく不思議な映画だった。
人の何気ない日常とか、ただ流れているだけの時間の中にあるくすっと笑える瞬間をず…
©inasato