テリー・ギリアム作品久しぶりに見るかという気分で観ると前半疲れもあって手痛い居眠り。不条理っぽい内容なので背景を掴むのに一苦労。途中からモンティ・パイソン風警察のダンスがあり、一挙に目が覚める。その…
>>続きを読む2008年1月、撮影中にヒース・レジャーが亡くなり、
ジョニー・デップ、ジュード・ロウ、コリン・ファレルが未撮影部分を演じた、という経緯もあり、
ヒース・レジャーの遺作、ということになり、特別な作品…
映画館
監督のテリー・ギリアムがさっさと撮らないから、主演のヒース・レジャーが急逝してしまい、放置されていた作品。
監督に惚れ込んで、ヒースの役の、撮ってない部分をジョニー・デップとか、ジュー…
理想と欲望の表裏一体。
オープニングで困窮者の姿が描かれ、ただ「夢の世界」を描いたファンタジーではないことが分かる。妖精のような少女について行った不届き者が恐ろしい制裁を受ける、誘惑の場所。
博…
ヒースレジャー遺作。
好きな世界観だった。
現実世界は撮り終えていたので鏡の中の世界を友人たちで繋いだとか。
ジョニデは如何にもらしい空気で良かったし、コリンファレルも悪人ぽくって違和感なく観られた…
映画、その他ナラティブに関するメタファー、並びにテリーギリアムの心情吐露とも解釈できそう。
性急に駆け抜けるドタバタ劇、シーソーゲーム、それもある意味らしさだし、話というよりかは、世界観構築の想…