2人がどのように生きていくかなど語られている内容それ自体よりもはるかに、引越しで始まり引越しで終わるという構成と、終盤10分辺りで唐突に映される壁に空いた穴のショットに強烈な「映画」を感じる。ドキュ…
>>続きを読む親と子それぞれが様々な事象に対面して、その彼らのする反応を撮って集めている。この親子が外交的な性格なところを上手く活かせていた。外での彼らそれぞれの様子からの、家に帰って親子だけになるときのその差に…
>>続きを読む(すみません。ちょっと長いです)
ゲイと親子を入り口に、いろんなことを考えさせられる映画だった。
親子の問題で言うなら、親子とは何なんだろうとまず強く思わされる。
相手のことを認め、信じ、受け止…
特に何が起こるわけでもないけれど、常に底の方に緊張感があるからか、最後まであっという間のドキュメンタリーだった。
まずはこのお父さんの覚悟と決断を讃えたい。
説明しすぎず、ほとんど息子さんにインタ…
言葉を見つけるのが難しい
中高生でゲイという自覚を持ったという網谷が大人になり、里親として一人の父になろうとする その息子となるのは拘置所出の少年、渉という
大学時代の講師の最新ドキュメンタリー…
このレビューはネタバレを含みます
私が20歳だからか、ドキュメンタリーでやっていきたいからか、親を恨んでるからか、死にたいからか、愛されたいからか、なんでかわかんないけど涙が全然止まんなくて苦しかった。
渉さんが勇気さんを見る目がと…
傑作。もしかしたらこれは劇映画なのではないかと錯覚するほどに同時代的な題材であり、なおかつさりげなくカットを割ったり音楽をつけたりの作為すれすれの、でもいやらしくない演出が最上級に効いている。それに…
>>続きを読む児童支援のNPO職員の40歳のゲイの男性がまったく身寄りの無い20歳の男性と養子縁組をし「家族」となるドキュメンタリー。いそいそとアパートに引っ越しして彼を向かいいれる準備をして、拘置所に迎えにいく…
>>続きを読むJyaJya Films