正直、釈然としない部分もあったが、自分の価値観の外にある話なのかな?と興味深く見ました。
家族の形や、社会との軋轢。
ナレーションや音楽を使わずに、たんたんと描き続ける。
よくそれを撮らせたなという…
面白かったぁ!
**
児童養護施設の子どもたちの自立支援団体で働く網谷勇気は、
施設で育った青年・渉を養子として迎え入れると決意する。
そして彼らは、新たな家族のあり方を模索していく。
ちなみ…
このレビューはネタバレを含みます
2人がどのように生きていくかなど語られている内容それ自体よりもはるかに、引越しで始まり引越しで終わるという構成と、終盤10分辺りで唐突に映される壁に空いた穴のショットに強烈な「映画」を感じる。ドキュ…
>>続きを読む親と子それぞれが様々な事象に対面して、その彼らのする反応を撮って集めている。この親子が外交的な性格なところを上手く活かせていた。外での彼らそれぞれの様子からの、家に帰って親子だけになるときのその差に…
>>続きを読む(すみません。ちょっと長いです)
ゲイと親子を入り口に、いろんなことを考えさせられる映画だった。
親子の問題で言うなら、親子とは何なんだろうとまず強く思わされる。
相手のことを認め、信じ、受け止…
児童養護施設の子どもたちの自立を支援する団体で働くゲイの男性が、20歳の青年を一人息子として養子に迎え、家族として暮らし始める様子を描いたドキュメンタリー映画。
どんなことが描かれるのか、まったく想…
特に何が起こるわけでもないけれど、常に底の方に緊張感があるからか、最後まであっという間のドキュメンタリーだった。
まずはこのお父さんの覚悟と決断を讃えたい。
説明しすぎず、ほとんど息子さんにインタ…
JyaJya Films