映画的にはきっと見どころ的な盛り上がりはないのかもしれない、けど、これ、実際の人生だとしたらなかなか忙しい人生。
そしてこんな人生を送っている人が世界中にたくさんいるだろう、と思わせるリアリティしか…
「それでも私は生きていく」
父親の認知機能が低下していく中、介護や施設探しに追われるサンドラ。そんな生活の中で再会したクレマンとの不倫に彼女は安らぎを求めていく。
父親の介護に疲れていることは理…
申し訳ないけど私の中で不倫するヤツはカス認定なので、妻子のある男と付き合った時点でこの主人公には全くといっていいほど心を寄せることができなかった。
父親の介護にしたって、別に同居して面倒見てるわけ…
娘が引きずって歩いていた足は結局どうなったのだろう。恋人は妻と別れるのだろうか。
いろいろなことが解決せずに終わる映画は新鮮だった。
でもよく考えたら問題が解決していない状態で生きていることの方が…
人の性格とか、気質などを測るのは不粋な事だろうけど、お国柄って多少はあるんだと思う
単細胞生物の、とある種のクラゲは、ほぼ無限に個を増殖させられて、不死に近いものもあり、
そこから派生した、所謂同…
不倫を続けて、何度も同じことを繰り返して、何やってるんだ⋯と思ってしまうけど、何かにすがらずにはいられないのかな。
時々、音楽や演出がものすごく古臭いところがあってちょっと笑ってしまった。
“…
サンドラの父ゲオルグのノートにこのように書かれている。
「キルケゴール『死に至る病』
ある期間絶望に身を委ねるのは
絶望を知り 抜け出すため
この期間は無限かもしれない」
哲学者であるゲオルグは視力…
Un beau matinはOne Fine Morningの意味のままにしようよ
オランジュリー美術館と本の整理と安楽死の約束とクリスマスのシーンが良かった
人生において安楽死を考える機会があるか…
複雑な状態から始まり、複雑な状態で終わった。
結局何も解決はしておらず、タイトル通り「それでも私は生きていく」でした。
サンドラの抱えている苦しさがじわじわと映し出されていた。説明的な演出は少なく…