2025.05.17 レンタルDVDにて鑑賞
子供の頃にテレビ放送で見て以来の鑑賞。日曜洋画劇場かゴールデン洋画劇場のどちらかだったような気がします。
数年前に「DNA」のレビューのときに書き忘れ…
「彼らが血を一滴流すと 我々全員が溺れる」
ヤベェ人体実験してる科学者の島に漂着した男の脱出劇。
そんなに怖くはないが嫌な気分にはなる。
虎と半獣人の取っ組み合いはすごいな。当然虎はC…
私にとって70年代は青春真っ盛り。多感な時期でしたから映画も流行歌も印象に残る名作・傑作ばかり――ではなかったです、残念ながら。
総天然色で夢のあった60年代、華やかで洗練された80年代。その狭間で…
このレビューはネタバレを含みます
ドン・テイラー監督作。
英国のSF作家:H・G・ウェルズによる1896年発表の小説「モロー博士の島」の二度目の映画化で、名優バート・ランカスターがモロー博士を演じます。
船舶が難破し密林の孤島に…
このレビューはネタバレを含みます
モローの目的がいまいちよくわからないうえに、とても先鋭的な学者には見えない。実際に動物をけしかけて人間(に見える方々)と殺り合いをさせるのは見ててハラハラしたが、カットを細かく割るとかアップを多用す…
>>続きを読むモロー博士の後半の暴走ぶりがたまらない。
特殊メイクはさすがに今観ると辛いが、同原作の『D.N.A.』(1996/米)よりも説得力ある話。何よりも、マーロン・ブランドよりも遥かに知性と威厳を感じる…