ドン・テイラー監督作。
英国のSF作家:H・G・ウェルズによる1896年発表の小説「モロー博士の島」の二度目の映画化で、名優バート・ランカスターがモロー博士を演じます。
船舶が難破し密林の孤島に…
このレビューはネタバレを含みます
モローの目的がいまいちよくわからないうえに、とても先鋭的な学者には見えない。実際に動物をけしかけて人間(に見える方々)と殺り合いをさせるのは見ててハラハラしたが、カットを細かく割るとかアップを多用す…
>>続きを読むモロー博士の後半の暴走ぶりがたまらない。
特殊メイクはさすがに今観ると辛いが、同原作の『D.N.A.』(1996/米)よりも説得力ある話。何よりも、マーロン・ブランドよりも遥かに知性と威厳を感じる…
「ドクター・モローの島」
本作はジョン・テンプル=スミスとスキップ・ステロフが製作したH・G・ウェルズの古典SFをAIPが設立以来最大の巨費で映画化(「獣人島」のリメイクにもあたる)したもので、キ…
バート・ランカスターともあろう人がどうしてこの映画に出たのかは謎だが、まあヘンリー・フォンダだって『テンタクルズ』とかに出ていたし、ブームだったのだろう。
話は面白くないし動物人間達のメイクも今見…
猿の惑星テイストの作品でした。
動物を人間に変貌させる実験が行なわれている島で反乱などが起こります。
半人間の動物達は不安定で私はいったい何者か?と自問自答を繰り返すようにな…
DNA研究所が整備されている孤島に漂着した青年が、モロー博士による獣人実験の異常性に気づかされていく。H・G・ウェルズ著「モロー博士の島」を原作に取っている、ホラー映画。本作が2度目の実写映像化とな…
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