子供を取り巻くカスな大人たちを「怪物」呼ばわりしているのかと思ったら、少し違った。そんな安直な作品じゃなかった。
最終的に何も解決はしてない気はするけど、不思議と見終わったら爽やかな気持ちになれる…
社会的な問題など、込められたメッセージがあまりにも多い(いい意味で)
進むにつれ、偏った見方をしていたことに気づくが、また物語が進むと偏った見方をしていることに気付かされる。見える側面だけで物事を判…
ストーリー展開的に白ゆき姫殺人事件みたいな感じ。
多方面から受け取り方感じ方、社会から見たら、直接見ず人から聞くだけだったら…
飽きずに最後まで観られる展開で、鑑賞する側もどう感じているか試され…
このレビューはネタバレを含みます
小さな恋のメロディ、禁じられた遊び、銀河鉄道の夜、砂糖菓子の弾丸は撃ち抜けないなどが頭をよぎった。
あるいは少女革命ウテナ〈アドゥレセンス黙示録〉、ユリ熊嵐。
(銀河鉄道の夜は、ジョバンニとカムパ…
人間の怖さが十分にでた作品でした!!
この作品通して、一人の怪物がいると思ってたけど、誰もが決めつけで怪物と断定してしまい、誰もが誰かの怪物になり得る可能性がある人間の複雑な関係性
暴力振るった…
このレビューはネタバレを含みます
視点の切り口が絶妙で、あらゆる角度の真実が胸を突き刺す
´正解´みたいなものが無いと感じた
真実とはなにかを追究する必要性を失う..
全てに存在する表と裏
自身に都合よく変換してしまう魔物性
目に…
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