『「生きる」 大川小学校 津波裁判を闘った人たち』事件の概要は知っていて不思議に思っていたのだけど、遠藤先生がキーマンというか、11名の教師が烏合の衆というか、それでも「なぜ?」と疑問の残る事件であ…
>>続きを読むこの映画を制作し、記録を残したことにものすごい意義がある。
死ななくて良かった子どもたちが、なぜ死ななくてはいけなかったのか。
「自然災害だから、宿命として受け止める」と震災直後の市長の言葉はあま…
下校後で地域のあちこちに散らばっていたのに、「津波てんでんこ」の言い伝え通りに子どもたちは逃げのび、「釜石の奇跡」とまで呼ばれた小学校が存在する。一方で、「先生の言うことを聞いていたのに」74名もの…
>>続きを読む昨年家族で大川小学校を訪れてからずっと見たかった作品。
1人生き延びた先生のことはずっと考えてしまう。
上映後は寺田監督と吉岡弁護士(リモート参加)によるトークショーあり。
参加者による質問から、吉…
観た。終演後の齋藤弁護士のトークショー、「学校側が平時からの防災対策を怠ったことを理由に遺族が勝訴したことで、いま、各地で津波対策工事などが行われ、確実に救える命を増やしていることに裁判の意義があっ…
>>続きを読む「(行政の)あんな奴らは、言葉は悪いけど、殺してやりたい」
「もう何度も殺されている感じ」
もう、本当に生き地獄としか思えないのに。
長く辛い裁判の日々を闘い続けて、「胸に刺さる心ある判決」を勝…
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