ピエール・エテックス、ジャン=クロード・カリエール共同監督。
芸の多さよ。
恋人に別れの手紙を書く、ただそれだけの出来事なのにこんなにもトラブルの種はあるのかと笑ってしまった。
ラ…
冒頭の路上移動ショットが最高。ごみ箱シュートの天丼感をラストの退場に昇華させるのも気持ち良いし、若干外し気味な不運の連鎖もここまで徹底してスケールアップしてもらえるなら腹落ちせざるを得ない。拳銃の不…
>>続きを読むピエール・エテックスとジャン・=ピエール・カリエール監督、脚本による初の短編。セリフのないコメディ。
モノクロ、スタンダード。12分。
原題:RUPTURE (1961)
男(ピエール・エテックス…
恋人からの手紙には破かれた自分の写真が同封されていた。こちらも負けじと別れの手紙を書こうと奮闘するもインクや便箋などに翻弄されて返事を書くことができない。
手紙を受け取ってからというものツイてない…
© 1961 – CAPAC