メーサーロシュ・マールタの長編デビュー作らしい。
1作目からさすがだな。カメラの動きとかも面白いね。
児童養護施設で育ったエルジ。実の母親の元へ会いに行くと、母親はすでに再婚していて子供もいて、エ…
愛の空洞の中をさすらうエルジ。無軌道で投げやりにも見える行動の背後に窺われる意外な強さ。同僚女性との関係、ちょっと変わった16歳の少年、ゆきずりの男、正体不明の中年男性、取り巻く人々の断片的なエピソ…
>>続きを読む決して面白くはない。
けど観てしまう不思議な魅力。
出てくる男が全員気持ち悪い。
全員タバコ吸ってるし、気持ち悪い。
それらに対するエルジの拒絶と許容。
その時の気分や感情で変わるのは自分で選んで…
メーサーロシュ・マールタの長編デビュー作。
原題『Eltávozott nap(≒ 去っていった日)』
児童養護施設で育ったエルジは、実の母を訪ね、捨てられて24年ぶりに初めて会う。
再婚した夫と…
Today, I saw this movie "The Girl" for the first time at the movie theater.
In this movie, the…
待ち望んでいたメーサーロシュ第2章、その期待を軽々超えてくれる!
アケルマンやゴゴベリゼのように、「母と私」をテーマに気まずさや居心地の悪さ、孤独感や疎外感、そして自立を、自らの境遇に重ねながら描い…
「メーサーロシュ•マールタ監督特集 第2章」で鑑賞。
児童養護施設で育ったエルジは、自分を捨てた母の居場所を突き止め、田舎の村に会いに行く。
再婚していた母は動揺し、彼女を姪と偽って自分の家族に引き…
(c) National Film Institute Hungary - Film Archive