クレヨンしんちゃん 超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁の作品情報・感想・評価・動画配信

クレヨンしんちゃん 超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁2010年製作の映画)

上映日:2010年04月17日

製作国:

上映時間:99分

3.4

「クレヨンしんちゃん 超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁」に投稿された感想・評価

ヒルツ

ヒルツの感想・評価

3.8
プロローグが無くていきなりOPから始まる珍しい作品。プロローグに当たるチャプターはあるのにそこをプロローグとして持ってこなかったのはなんか納得いかないな…

大人のしんちゃんを救う為に、子供のしんちゃんが未来に行くというSFストーリー。
一応、今作の未来はパラレルワールド的な位置付けだけど。

前半は最高にテンポが良くて、中盤はゆったりとして未来世界の雰囲気をじっくり味わえる、終盤はちょっとグダってくるけど大きくなったひまわりが可愛くて良い。

未来の実家に帰ったシーンでは凄く心に響いた…
禿げたヒロシに太ったみさえ、5歳児の姿でいきなり現れたしんのすけにもすぐ気付く…こういう些細な親子愛に俺は弱いんだよなぁ。

いろいろと設定や脚本に詰めの甘さがあるのは否めないけど、総体的にはしっかりと纏まっていて好き作品。
クレしん映画シリーズ18作目!

しんちゃんが未来の自分からSOSを受け、未来のお嫁さんと未来を救いに行くお話。
大人になった自分自身との出会いは、無駄に歳を取った自分的に感じるものがあった。
R

Rの感想・評価

3.3

このレビューはネタバレを含みます

自宅で。

2010年の日本の作品。

監督は「クレヨンしんちゃん オタケベ!カスカベ野生王国」のしぎのあきら。

あらすじ

ある日、公園で遊んでいたしんのすけたちのもとに、タイムマシンで時空を超えてやってきた女性、タミコが現れる。未来からやってきたしんのすけの花嫁だと名乗り、未来のしんのすけが未来都市・ネオトキオの支配者、金有増蔵に捕らえられてしまい、彼を助けるために5歳のしんのすけの力が必要で助けて欲しいと語るタミコと共にしんのすけたちは未来の春日部にタイムスリップする。

Netflixにて。

劇場版「クレヨンしんちゃん」シリーズ第18作目にして、原作者臼井儀人没後初の劇場版となる。ということでエンドロールの最後には臼井さんに対する感謝のメッセージが掲げられている。そっか、この時だったのか…。

でお話なんだけど、結構今作思い切った設定をぶち込んできており、まずはなんといっても今回、未来のしんのすけのお嫁さん、タミコが登場してしまう。初めて予告を観た時は目を疑った、だってこういう国民的アニメの劇場版において、主要人物のフィアンセが出て、しかもそれがしんちゃんが相手だなんて!

で、なんだろ?このキャラは可愛いのかな?しんちゃんがデレる「お姉さん」の感じとはまた異なるティーンガールって感じがして、ネオトキオファッションに一本結びした髪型が奇抜なんだけど、内面性はtheヒロインって感じ。

個人的にはこういう大事な役割を担うキャラはもっと印象的出会って欲しかったんだけど…。

他にも、どうやら初の未来設定が舞台とあって、しんちゃん含めてカスカベ防衛隊やひろし、みさえ、ひまわり、シロが未来の姿となって登場。

マサオくんはコンビニ勤め、ネネちゃんが保育園職員として出戻りしたのに対して、風間くんは金有電気のNo.2、ボーちゃんは研究者となっていて、割と「差」がはっきり出ている感じなんだけど(まぁ、どちら側が良いとかそういう問題じゃないんだけど、劇中でまさおくん、ネネちゃんが落胆する辺り、そう思わせる感じがして、ちゃっと…。)。

また、ひろしはハゲてて、みさえは太ってる感じもまたリアルで、ただ基本優しい2人、ちゃんと過去のしんちゃん以外の防衛隊の面々も受け入れて、寝食を提供して、ちゃんと好々爺してる感じが微笑ましい。

特に過去のしんちゃんを懐かしがって、ほっぺたをムニムニするくだりは、あぁそうかこの時代の2人にとってのしんちゃんはもう過去の存在でいなかったんだなぁと思うとちょっと切なかったり。

面白かったのが、シロは犬の寿命を考えるにとっくに亡くなってると思いきや、無数のシロJr.となって暮らしていて、こっちはちゃんとやることやってるんだなぁ。この設定にすることでオリジナルシロが亡くなってるかどうかわかんない感じにしてるところは何気に上手い。

で、過去の「ホラー回」でちょっと成長した姿で出てきてるんじゃないかと噂されていたひまわりはぶっ飛んだ登場シーンでエキセントリックな印象なんだけど、なんというか正当に成長した感じをだしつつ、ちゃんとひまわりのチャームであるぐるぐる髪のなごりもあって、良かった。まぁ、八重歯を出してるあたり、監督の色が出ちゃってるけど笑。

そんな感じで未来の面々の悲喜交交を楽しみつつ、お話としては未来という舞台ながら、タイムスリップして、未来の面々訪問→野原宅に一泊→金有電気突入と割とコンパクトに収めてる。

ラスボスも過去の敵キャラと比べると一企業の悪い親父キャラで、故内海賢二が重厚ボイスで吹き替えているので、流石の「格」はあるんだけど、まぁキャラとしてはしょぼいかなぁ。

ただ、実の娘タミコとの和解があると思いきや、最後まで娘のことを「道具」にしか感じていない部分は敵キャラらしくて良かった…のかなぁ?やっぱ和解はあってよかったと思うけど。

ただ、その際ひろしが「実の子に死ねって言う祖がどこにいる!親は子どもに生き抜けって言うんだろうが!」という名台詞を聞くことが出来たので、ひろしとの対比という部分では良かったと思うけど。

で、やはり最大の注目ポイントは未来のしんのすけ。ここのある種最大の「落とし所」には注目してたんだけど、そのほとんどはアクション仮面姿で(なぜアクション仮面なのかはわからない)、しかも、仮面をとっても光がさして最後まで顔が分からずじまいという、なるほど誤魔化す感じね。

これにより、テレビアニメとの差異も上手く誤魔化すことができる…とは思うんだけど、でもさ、だったらなんでこんな思い切った設定持ってきたの?って感じ。これだったら、あんまり未来のしんのすけである必要性ないんじゃないかな?5歳のしんのすけの力が必要っていうのもなんかあんまりよくわかんなかったし。

やっぱそこは言うても観る側が一番期待してるところだとと思うし、逃げずにちゃんと描いて欲しかったなぁ…。

あと、花嫁(希望)軍団は今のご時世だと、吹き替えが女性芸人だったり、その設定含めて結構炎上しそうなキャラクターだよなと思った。

という感じでかなり攻めた内容ながら、その看板に見合わないごまかしが目立ち、やっぱこういう内容の作品やるにはよっぽどクレしんのことを理解してるか、またはちゃんと風呂敷を畳める監督じゃないとだめなんだろうなぁと思った作品でした。

まぁ、今流行りのマルチバースだと脳内変換すればアリなのか…な?
つば

つばの感想・評価

4.0
最近クレヨンしんちゃんにハマっております。

この作品は良くも悪くもお祭り作品で
未来のかすかべ防衛隊、家族等交わる
ファンは歓喜の作品でしょう

しかしにわかの私でも充分楽しめ、
大人のしんちゃんはカッコイイが顔を見せない配慮?もあり
仲間達は現実味を帯びた成長をしており
良かったです。

推しは大人ひまわりです。
今まで思ったことないけど個人的に本作は不作だった…。未来のみんなはもっとギャグに振り切った作品で見たかったな😞

ギャグでもないし感動も無いし、んー。
隕石が落ちて貧富の差が生まれてしまったからかすかべ防衛隊のみんなにも格差が生まれてしまったのは分かるんだけど、なんかわざわざあんな姿を子供を主に集客してる映画で描かなくても良かったかなと…。

やたらアクション仮面が出てきて押し売り感が凄かったんだけど、金有電気スポンサーなんかな?しんちゃんの顔を描くのが嫌だったのは分かるんだけど、なんでアクション仮面の格好しているのかが謎すぎて☹️

しんちゃんもぼーちゃんもタイムマシーンとか世界を明るくできるマシーンとか作れるほどの発明家だし、風間くんも大手の社員ならもっと実家がある春日部の街を綺麗にするとか出来なかったんか…と思ってしまった🥺

『嵐を呼ぶジャングル』並の悪役だったからひと盛り上がりして欲しかったけど、なんかずっと微妙のまま終わって残念だった。
たべ

たべの感想・評価

3.5
大人になったカスカベ防衛隊&野原一家が拝めたり見どころはたくさん
ひまわりが可愛い
最後の方少しグダグダなのが…
Ryu

Ryuの感想・評価

3.7
劇場版クレヨンしんちゃん第18作目。
しぎのあきらの監督2作目。

やっぱりこういう慣れ親しんだキャラクターの未来の姿ってのはいいですね〜。そして未来のしんちゃんは結婚を控えております。そのお相手であるオリジナルキャラクターのタミコ。おてんばでかわいくて声は釘宮理恵で、良いキャラクターなんだけど、しんちゃんのお嫁さんって言われたらん〜ってなります。ななこお姉さんの事が言及さえもされないのはやっぱり腑に落ちないですね。しんちゃんがどうしてタミコを選んだのか、これについて描かれていないので余計にそう感じたのかもしれません。なので、後半の盛り上がりにも感情が入りきれなかった感じです。今作はしんちゃんの結婚及びお嫁さんがメインにはなっていますが、それ以上に未来の春日部のキャラクターたちが魅力的でその掛け合いとかもおもしろかったです。ひろしは禿げてみさえは肥えて、子供も自立して落ち着いてる感じがよかったです。カスカベ防衛隊のメンバーは中々のクセものになっていて笑っちゃいました。そして素晴らしい成長を遂げたひまわり!登場の仕方も超かっこいいー。女芸人が声優で参加しているのですが、花嫁(希望)軍団の内の2人がプロの声優なので、やはりちょっとキツいかな。気になる点はいくつかありましたが、クレしんキャラの未来が見れたりして中々楽しめました。

今回の個人的ひろしの名言「自分の子供にくたばれって言う親がどこにいる!親は子供に生き抜けって言うもんだろうがぁ〜!」
ma

maの感想・評価

2.6
恋人とペーパークラフトしながら流し見。時折面白描写があってクスクス。
しんちゃん映画は本当に大好きなんだけど、この時期の映画は迷走してるのかな?って感じてしまった。しんちゃんはじめ防衛隊メンバーの「この子たちはこんなキャラじゃないな」って要素を節々に感じて残念だった。終始困惑して観てしまい、所々出る笑いのシーンでホッ…とするみたいな感じだった。ひろしとみさえの未来の設定は想像出来るなぁって範囲で良かった。ひまわりが可愛かった。
キャラクターがなんだか別人みたいだなと感じる場面が多かったし、必要ではないキャラが多いようにも感じた。

とくにボーちゃん。ボーちゃんがしんちゃんに対して「どうしてこんなのと結婚したの?」って感じに…しんちゃんの未来の花嫁に突っ込むシーンがあったんだけど…ボーちゃんがしんちゃんをそんなふうに言う姿は想像できないし見たくなかった。そんな事を言うキャラではない。

また、それぞれの防衛隊の大人キャラも要らないキャラが多かった。
こちらは逆に大人ボーちゃん以外のキャラは空気だったと思う。

また、花嫁が急なポッと出ヒロインである以上の存在になりきれなかったのもダメだった。対策として現在のしんちゃんの世界で子供のときの花嫁を出したりしたらよかったんじゃない?とも思った。

ただほんとうに難しい映画だよなぁ。
隕石の影響とはいえ、ある程度以上みんなの未来を決定させてしまうというのは扱いが難しすぎる。

あと芸人素人声優軍団は本当に要らなかった。まるまる削っていいと思う。
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