殺人という行為そのものを容赦なく描き出した、クシシュトフ・キェシロフスキ監督によるドラマ映画。旧約聖書の「十戒」をモチーフに制作された全10話のテレビドラマ『デカローグ』の第5話を劇場用に拡張した作…
>>続きを読む緑がかったフィルターにはあまり必要性を感じないけど、暗部が落ちるほどの低い露出は物語を補完してる。冒頭の猫の首吊り、車内の窓にぶら下がる生首の玩具の示唆的な演出もしかり。
元を辿れば自己中心的で自業…
ある殺人事件の顛末を切り取ったごくごくシンプルな話。
犯人が殺人の加害者であり被害者であるという二面性を持っているのは分かるが、「妹が生きていたら〜」のようなバックグラウンドには特に同情出来なかった…
最近、デカローグを見切ったので、こちらも。
デカローグ版も良かったが、こちらはより人との繋がり具合も細かく描かれており、より一層その暴力性や無力感、国の残酷性が際立って描かれていたように思う。
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ひとりの人の中にある善と悪。程度の差はあれ、誰にでもある二面性。偶然の積み重ねで起きた理不尽な悲劇。
緑のフィルターで撮影したのは、撮影監督・スワヴォミール・イジャックのアイデア。キェシロフスキ監…