殺人という行為そのものを容赦なく描き出した、クシシュトフ・キェシロフスキ監督によるドラマ映画。旧約聖書の「十戒」をモチーフに制作された全10話のテレビドラマ『デカローグ』の第5話を劇場用に拡張した作…
>>続きを読むひとりの人の中にある善と悪。程度の差はあれ、誰にでもある二面性。偶然の積み重ねで起きた理不尽な悲劇。
緑のフィルターで撮影したのは、撮影監督・スワヴォミール・イジャックのアイデア。キェシロフスキ監…
凄い。暗雲、薄い煙の空気
衝動性と善悪の両面性が随所にあり、コーヒー窓にぶちまけて子どもと笑顔を共有するところがなんかよかった
殺人と死刑が重なる。受刑者を殺すために懸命にロープを巻く職員。伝えたい…
何もかもに「ファック」を繰り返している俺に過去からの贈り物(逆でいうところのドラえもん的な)を見ることで、俺はやはりポーランドという国に何故か哀愁やら帰省感を感じることに鎮まりつつも少し驚き、そして…
>>続きを読む『殺人に関する短いフィルム』は、これまで観てきたクシシュトフ・キェシロフスキ作品の中でもかなり異質に感じた。
全体を覆う空気が重く、どこか濁った色味の画面が続く。
黒猫が吊るされている場面や、街の中…
デカローグ鑑賞 三作目
「ある殺人に関する物語」
Bunkamuraで観た「ある運命に関する物語」があまりにも良く、DVDを購入していたものの、「いつでも観られるし」と思って寝かせすぎていた📀この…
このレビューはネタバレを含みます
(初期作品4「殺人に関する短いフィルム」)
観終わって、暫く茫然としてレビューを書くまで、しばし時間がかかってしまった。まるで、自分自身が犯人(ヤツェク)の身にさせられる様な凄い作品であった。流れと…