『殺人に関する短いフィルム』
『デカローグ』五話の再編集版。キェシロフスキ作品はドキュメンタリーを幾つか観ているが、劇映画は初鑑賞。二度行われる「殺人」描写の対比が印象的。緑掛かった特徴的な画を撮っ…
ストーリー★★★☆☆
映像★★★★☆
演出★★★☆☆
キャラクター★★★☆☆
音楽★★★☆☆
青年と運転手の苦悩や結末は道徳に欠ける行いの結果でもあり、選択を誤り続けた偶然の連続によるものでもあっ…
意図的に人に対して嫌がらせをしているタクシードライバーがいて、より加害欲求を拗らせた存在として主人公がいる それに対して社会の上層かつ法含めた制度を象徴するような人として弁護士とその周りの人々がいる…
>>続きを読む『ふたりのベロニカ』の興奮冷めやらず、キェシロフスキ監督の過去作も遡っていきたい衝動に駆られております。
『デカローグ』の一編を劇映画にしたもので、衝撃的な題材と映像で展開する、タイトル通り殺人を描…