監督の見つけた「すてきなシーン」の連続。カットの絵画的構成にこだわりすぎなのでは? 『マグダレーナ・ヴィラガ』にはまだ監督の「言いたいこと」がちゃんとあったが、本作はそこすら茫洋としていて、単なる「…
>>続きを読むニナ・メンケス先生はやはりシャンタル・アケルマンに影響を受けているのですね。永遠に続くかのような反復シークエンスに気を失いそうになりました。私のような凡人には退屈に感じてしまって。全然ダメですね。い…
>>続きを読むとある女性の生活をあるがまま見つめるアケルマン的ポートレイト。
特集"ニナメンケスの世界"にて鑑賞、わりと特異な映画作家らしいニナメンケスの特集上映がやってたので見に行ってみた。
まず本作はアメリカ…
このレビューはネタバレを含みます
まあやってることはマグダレーナ・ヴィラガとそう変わらない。(心象の)映像はこちらの方はそこまでハマらず。そういう意図ではあるとは言え、長過ぎる長回しは素直にしんどい。
結婚式では女性たちを楽しそう…
【ダル・フィルダウス】
1991年作。ちょうどメリケンバブルの崩壊が始まる頃で、当時はベガスに漂うのも、こういう空気だったってことだろうか?
困ったメンヘラ映画だった『マグダレーナ・ヴィラガ』に…
ポーカーがめっちゃ長かったシーンは
みんなさんの顔を覗きたかった
連れが痺れ切らして、次の会う予定でこの前食べたタコスをランチにしたいとコソコソ言い出した程
でも楽しんでる人もいるだろうから、すぐ…
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