数年前に本作の存在を知り、鑑賞。
日常というのは本作のように倦怠で、退屈で、変化などそうあるわけでもなく、それでいながら理不尽で乱暴な出来事に苛まれる日々である。
カジノでのシーンや椰子の木の焼失を…
ストーリーもクソもない印象的なシーン寄せ集めな映画でして、これどう解釈すればいいんですかね?って感じばかりで最高でした。
永遠にカジノシーン(当人は仕事だから同じことをし続けるのは苦ではないんでしょ…
倦怠の表現がカッコいい。全然ロマンティックに聞こえない男の歌唱、変化を嘆く男と変化を望む女の対比、介護とカジノの落差。米国の平原は、世界の地平は、何もかもが果てしない。だから燃える木に願うしかない、…
>>続きを読む3作品オールナイト上映の中では一番退屈だった。けどきっと映像内の主人公も退屈な日々を送ってるんだろうな。
ニナ・メンケスの世界観は結構ヌーヴェルバーグの作品のような感じで彩りが美しい。
主人公のお化…
カジノのディーラーとして働く女性の日常を描く。
退屈な日々を、退屈なままに撮ったという印象。
断片的に切り取ったようなストーリー進行、意味不明なカメラワーク。
仁王立ちしている人を、後ろから長…
鑑賞直後もぎたて生メモ回路
とは名ばかりのシンプル怠惰202456
ニナメンケスやば。
待つ映画。ですかね。
パーティー、あんまりなら、俺もあんまり。
待つ人、夫は旅から帰らない。
眺める女、
…
《時間だけを共有しながらカメラから徹底断絶されたとある女性の毎日》
上映時間どんだけあったか全然わかんない。映画鑑賞の際、一度は経験したことあるだろう時差ボケ体験、大抵寝るか!って投げやりになるも…
映像がきれい
それだけと言えばそれだけ
この監督は何か確固たる言いたい事
があると映像を見ていて思うがそれが
何なのかは全くわからないまま見終わってしまった
一人の女性の自由奔放さが描かれてい…
©1991 Nina Menkes ©2024 Arbelos