だれかが歌ってるに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『だれかが歌ってる』に投稿された感想・評価

映画は、ある誰かの人生を物語にすることが出来る魔法だということを感じられる。街の暖かさが美しい、監督がこの街をとても愛していることが伝わってきた。私も自分の街で映画を作ってみたい。

シアターキノのフライデーシネマにて鑑賞。同時上映は『左手に気をつけろ』。
不思議と印象に残る作品だった。
何もしてないのに殴られちゃう、気に入った絵も一足先に買われて行っちゃうちょっとツイてない彼が…

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4.0

このレビューはネタバレを含みます

未完成の顔にずっと憧れている。ずっと泣いてしまいそうだった。もう泣かないけど、人生の若い時間は意外に少ないんだよ。覚悟が足りなかった!やりなおし!ができないことに最近気がついてへろへろ。この先の人生…

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3.5

仙台短篇映画祭の井口奈己監督特集の2本目。とはいえこちらは2019年作で先。なぜか上映順が逆で、その不手際に運営側が恐縮していました。井口監督は「ある評論家がこれは『左手に気をつけろ』(2023)を…

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O
4.0
左手に気をつけろと同時鑑賞。歌聴こえますか。2人組バンドの曲ずっと聴いてられるわ。アルバム出してくれたら買うよ。
Takuji
3.5
左手に気をつけてと一緒に
鼻歌が頭から離れない
自分がどんな些細なことや変なことをしたとしても世界の誰かは同じことをしている。
3.4
あの歌はどんな人に聞こえていたんだろう。ストーリーはほぼなく、歌と絵が媒介となって男女が近付いていく感じ。クリスマスだけに子供たちは天使だったのかな。
3.8

カフェ〈タビラコ〉の店内へとつづく廊下は映画なら絶対に走らなければならない空間として存在していたが、ラストの森岡未帆の肩を叩く手のアクションつなぎとそれにつづく逃走と追走を一気に収めた縦構図ショット…

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3.2
すとん。

もう、この一言。

『左手に〜』と、同じカフェが撮影場所に使われている。あの場所にあるのも、とても良い。作品の味になっている。

どっちにも「人の後をつける」のが出てくる。これも共通点か。
雑貨などペアのモチーフ、Y字路、子どもたちの自由、音楽、絵、「本当の人」にたどり着くラスト。うっとりです。

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