年の瀬の、世の中が忙しない雰囲気ど真ん中の時に、とんでもなく考えさせられる作品に出会ってしまった。
こういったエキセントリックとも言える作品を、その制作方法も既存の映画制作とは大きく違うやり方で完…
失踪した女性を追って2人の男性が探すことから始まる2本合わせて4時間超えの作品。
昨年末に単館で上映され満員が続いた話題作ですが、多分1本に纏められていたら観なかったあと思う(笑)
パート1,2…
会話劇
長回し
テルミン
アルゼンチンの田舎の雰囲気
町の名前
さりげない笑い
視点が多角的
窓越しの画
ピントの移り変わりの嫌味なさ
音楽の使い方
余白
フェミニズム
男と女のズレ
大変、とても…
ついに250分見たぞという達成感。いかにもカイエ・デュ・シネマだけど楽しめて一安心。秘密を共有するのは、親しさの現れだ。チーチョとラウラは秘密を共有(それもエロいやつ)することで親しくなる。中盤はそ…
>>続きを読む目黒シネマ
Part1の手紙と本の章が特に良くて、過剰な比喩に笑った。一つずつの章の倦怠感、画変わりの無さ、エンドロールもふざけ様も、久々に新しい感じがした。でも意外に心地が良く、大きな船に乗って…
Part1鑑賞
ラウラの行方
本に隠された官能的な往復書簡の秘密
ラウラとチーチョの距離感
展開に引き込まれつつ、印象的な劇伴
ホテルで本を読むラウラのカットも美しい
ラウラを中心に物語は展開…