早稲田松竹にてPart1に引き続き鑑賞。
結論から言うとPart2はかなり面白かった。
物語は一転して「声(録音)」のレイヤーへ、そして最後は圧倒的な「沈黙」へとドリフトしていった。
本作の白…
ミステリーのナラティブ構造を利用しながら、謎を解いた先にまた次の謎が提示され、いつの間にか思ってもいなかったような変な場所へと連れていかれる。
Part1で2時間以上描かれたある女性をめぐる推理の…
Part.2として、モチーフ他について雑記。
「オステンデ」でも印象的だった、強調される風雨や虫鳥牛の鳴き声は、混沌たる自然の力強さ(理解しようのない無意味性)として、物語への没入を遮断するかのよ…
1章〜11章 (ビスタ)
ラウラの失踪後から話が始まる。
ガソリンスタンドにエセキエルの車が捨てられている。
捨てられていた車に乗って、ラウラを探し始めるエレキエルとラファエル。
車窓には枯れた木々…
ドンピシャや、これよこれ、こーいうナラティブを待ち望んでたのよ映画に対し!って途中まで熱くなった。途中まで。「伝奇集」「競売ナンバー49」みたいな文書内文書、物語内物語が「合わせ鏡」のように(ゆるく…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
・さすがのアルゼンチン映画と言おうか、随所に「ガルシアマルケス的な」「ボルヘス的な」ものを感じることができた。何かが起こる時は、作中の人物にとっても読者にとっても、静かに日常を侵食する形を取る。謎は…
>>続きを読むリアルでこの花見ませんでしたかとか言われたら、あっ、てなるはずなのに壮大なもの見せられてる気分になるのがおもろい。良い感じに胡散臭いフワフワそっち系の人から解釈できるけど当事者にしか分からないこと、…
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