コット、はじまりの夏の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『コット、はじまりの夏』に投稿された感想・評価

4.2

1980年代初頭のアイルランド。大家族にまた赤ん坊が生まれるということで、夏休みの間、遠い親戚の家に送られるコット。口数が少なく学校にも家にも居場所がない9歳の少女コッドと無骨ながら愛情深いアイリン…

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第72回ベルリン国際映画祭国際ジェネレーション部門グランプリ。
第95回(2023年)米アカデミー賞国際長編映画賞ノミネート。
アイルランドの田舎町。兄弟の多い家族でも、学校でも、自分の居場所をみつ…

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無口なコットと、おばさんおじさんの静かな家での生活。
丁寧な暮らし、多くの言葉はいらない。

ラストシーン泣けたわ。


下世話な近所のおばさんと、父親がサイテーだったね

[2025 73]
HIRO
4.0

9歳の少女コットの”特別な夏休み”に心が洗われます

いい家庭環境とは言えなそうなコットの家庭。そんな中、コットは親戚夫婦のもとでしばらく過ごすことになる。そこでコットは2人から優しさと温かさをたく…

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3.9
クッキーがいい
大槻
-

終わりがおしゃれな映画。

物語はシンプルだが、心情に合わせたテンポと会話を切る間の巧妙さで、主人公への感情移入が加速していき、ラストシーンでは「なんだこの映画は…!」と唸らされる。

森や海に全く…

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家に秘密があるのは恥ずかしいことよ。
OK

この映画もアイルランド、子沢山のダメ父農家で妻の出産を控えた夏休み、娘のコットはひとり、親戚の家に預けられる。
夫婦二人の家、男子仕様の子供部屋を充て…

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赦
5.0
だいすき
ふみ
4.0
ラストシーンよかったあ。
夏すぎた。
たまたま現代文で出会ったいい小説みたいな読後感。

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