コット、はじまりの夏のネタバレレビュー・内容・結末

『コット、はじまりの夏』に投稿されたネタバレ・内容・結末

静かな映画でしたがしみじみ良かった。ラストシーンは泣けた。田舎のゴシップババアは最低、何で預けたのか疑問。叔父夫婦の子供が亡くなってた、という設定はなくてもコットの視点だけでも十分感動的だったと思う…

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(別媒体から感想を転記)

2024/01/27
やられた。現時点だと年ベス入り。冷え切った家族から追い出されるように、一時別の夫婦の家に身を寄せることになったコットの夏。コットの表情、その目線の先…

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沈黙は悪いことじゃない、という一つのセリフがこの映画の全てを表していると思う すごくよかった

優しいおばさんと、不器用だけど実はとても愛溢れるおじさんに、今まで触れる事のなかった優しさや愛情をもらって少しずつ「家族」の温もりを知っていく過程がとても良かった。
観終わった後にじんわり自分の心が…

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コットの家族には、生きていくのが精一杯で愛が感じられない。
自分を表現するのが苦手なコットですが、親戚のおじさんとおばさんの家に夏休み一緒に過ごすことで、愛を育む事が出来ました。
最後のおじさんに走…

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何の躊躇もなく正真正銘に良い映画を見たなぁという感想。

家にも学校にも居場所がないどころか煙たがられていて、それを受け入れてもはや抗わないようなクワイエットガールのコットが、アイリンとショーンの家…

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最も静かなひと夏の思い出系。

母親代わりとなるアイリンはもちろん、ショーンと打ち解けていく様が良い。
夫妻の間に子どもがいたことが分かるが、最初は思い出してしまったのかな?
ビスケットを置いていく…

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実の両親、たくさんの姉弟、近所のおばさん、、、

思っていることを、うまく伝えるのが苦手そうなコットが親戚夫婦に預けられて、綺麗で暖かいお家で、美しい自然の中、牛たちのお世話もして、少しずつ成長し…

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緑豊かな田舎で過ごすことになった少女の成長物語、衣装や景観といった雰囲気やビジュアルも含めて『赤毛のアン』や『秘密の花園』などの児童文学作品に近い感じかなと思っていたけど、もっと淡々としていて、渋い…

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ひとりの孤独な少女が、新しい環境で少しずつ自分の居場所を見つけていく様を繊細なタッチで描いている。
観客と登場人物の間にある絶妙な距離感を抱かせる作品だった。
説明的な描写はなるべく避けているようで…

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