離ればなれになってから12年後に連絡を再び取り合い、お互いに会えるチャンスがあったはずなのに結局どちらも会いに行こうとしなかったのがファイナルアンサーだったんだと思うよ。
なのに、そのまた12年後…
丁寧に作られており深みのある作品でしたが、残念ながら今の自分にはあまり響かなかったです…(泣)全体的に控えめで淡々とした調子で進むのと、いかにもインディ映画といった感じの綺麗で透き通った画作りが私の…
>>続きを読む2024年31本目です。
A24だ、と思って観たくなりました、その後でアカデミー賞にノミネートされてたんだ、と知ってびっくり。
あぁ、、なんともいい話でした、恋愛映画なんだけど甘々ではなく、ちょ…
歳を重ねれば重ねるほど「もしも」の感覚は強くなっていく。
人生における主体性と運命。
単なる偶然の出来事に意味を見出すのが人間という生き物。
初恋の思い出は美化され、記憶の底に冷凍保存される。
下を…
タイトルとジャケットから単純に愛の物語を連想していたが、これは極めて個人的でありながら普遍的な「人生の肯定」についての物語だった。
昔の想い人と時と場所を超えて再会する、というドラマチックな要素だ…
これ以上は近づけないもどかしさと映像の質感が良く合っていた。NYの街並みもおしゃれ。
”인연“って言葉の印象が強い。すれ違い続けて諦めないといけない縁もあるし、でもそれによって生まれた縁もある。
…
3人とも傷ついてしまっている気がしてすごく切ない。
初恋を忘れられない2人と、妻が自分以上に想っている人がいるという事実を突きつけられたアーサー。
こんな苦しい恋愛映画ある?
でもアーサーの前では素…
初恋って唯でさえ特別な存在なのに、会えない距離に居ると思うと余計恋しくなる。数十年後に再会した時、少なからずお互い意識していたと思う。
演技も自然だけど、脚本が特に素晴らしかった。
作中で数十年と…
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