新宿武蔵野館にて字幕版を鑑賞。
2024年新作劇場鑑賞3作目。
客席は8割くらい。
テーマ「自我」
[全体として]
お話的には自分の性自認が揺れ動いている、というか体は男性に生まれているが自分は女…
"なぜ自分のことが分からないの?
ルシアと呼ばれたい"
美しい8歳の男の子が抱える
自分の性への違和感
可愛いドレスに身を包むも
父親はその姿を見てひどく憤る
母を悲しませたくないと
男の子の服に…
自分が何者か、という点では成長過程で考える人も多いと思う。本作は主人公8歳の子の性自認をテーマにしているけど、体のことを生々しく表すのではなくて、言葉や蜂の存在によって小さな穴のような問題点をぽつり…
>>続きを読む自分の性に違和感を覚え、居心地が悪い。
序盤、主人公の違和感に母親がしっかり向き合ってくれず無神経だったのがもどかしくてしんどかった。
友達になった女の子と水着を交換するシーン、お兄ちゃんがルシアと…
先日観たばかりの「ジョイランド わたしの願い」につづいて、トランスジェンダー女性の物語でしたが、当事者が幼い子どもなので、「リトル・ガール」(傑作)に近いイメージでした。ちょっとドキュメンタリータ…
>>続きを読む性自認に悩む、体は男の子のお話。
家族を巻き込んでの人間ドラマかと思ったら、
どっちかというとアート寄りの雰囲気だった。
おフランス映画かと思った。
テンポも淡々としてて、話も起伏も平坦。
頭を…
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