今なお続くロシアのウクライナ侵攻の開戦からマリウポリが陥落するまで。
民間人にも犠牲が出ていて、病院が標的になって、フェイクニュースで、当時ニュースを見ていて衝撃を受けた記憶が蘇ってきた。
最前…
涙が止まらなかった。
国際秩序、国家存続のために徹底的に抵抗すべきと思ってたけど、現場では生きることすら難しい日常が続いていて、ここまで悲惨なことが起こっていると知ったらどんな形であれ早く終わるべき…
この映画が作られなければ良かった、監督自身の言葉だがこの言葉が全てを語っている。
現地で命がけで記録し続けたジャーナリストによるドキュメンタリー映画。ブレブレの映像や混乱する人々のざわめきから臨場…
彼がマリウポリに残らなかったら、彼が映像を記録していなかったら、彼が途中で爆撃されていたら。
これは現実で、この時代に起こっていること。
毎日のように目や耳にはするけれど、遠く離れた場所も知らない…
プーチンに「特別軍事作戦を開始します」と戦争をふっかけられた祖国の惨状を撮影した記者が、カメラを回して話を聞いて逃げ回ってなんとかマリウポリから脱出するまでの20日間。マリウポリは作戦上重要な港湾都…
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