ソ連で開発された『テトリス』が如何にして任天堂によって売られることになったか。歴史の教科書的な内容ではあるけど、普通に話がめちゃくちゃ面白くて楽しめた。出てくる人が凄い人達ばかり。
言われてみれば、…
ゲームの版権を争って国と企業が動く様子がスリリング。
テトリスがソ連生まれで、開発者の意図と関係なく振り回されてしまうのが人間社会。
人間の欲の深さがよく見える。
そして、いい作品は作っただけで…
日米露版プロジェクトX。恐ロシア。
普段ゲームをしないわたしですら、テトリスは知っているしやったことがある。お恥ずかしながら、本作を見るまでNintendoのオリジナルゲームと思っていました。
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まさかあの『テトリス』が世界で大流行するまでにこんなにもドラマチックな物語があったとは⋯!企業だけでなく国をも巻き込んだスリリングな駆け引き。普段実話ベースの話は苦手であまり好んで観ないのだけれど、…
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