昨年に『トレンケ・ラウケン』を見た段階では、赤坂太輔の言うエル・パンペロ・シネによる「話法の体系化」という意味がいまいちよく分からなかったのだが、『オステンデ』を見て、俳優をロケーションに立たせて虚…
>>続きを読むコーエン兄弟の「ビックリボウスキ」とかアリアスターの映画(嫌いですw)を観た時と似た脚本やストーリーの進め方を感じた。(内容は全然ちがいます)
脚本書いてる時から、全体像を把握しないで次どうなった…
望遠レンズショットとあの劇伴。吸い込まれる視線の先について決して知り得ないこの語り口こそ、実は(視線の先の種明かしが宿命づけられている)『裏窓』が発明した技法に対して適切で誠実な物語なのかもしれない…
>>続きを読む観るのも感想書くのも遅すぎて、もう誰もラウラ・シタレラの話していない…状態だけどとても好きだった。
推察で勝手に物語が進行していき、事実とかけ離れたもう一つの世界が立ち上がっていく。
途中ピントが…
このレビューはネタバレを含みます
脳みそちぎれるかと思うくらい、面白かった!!!!
この監督さんは、俳優の顔のアップ、特に横顔を撮るのにこだわりあるのかなあ。
ラストの衝撃からの波音と夜になるにみたれ暗くなっていく、最後の方、右…
このレビューはネタバレを含みます
脱映画的映画。
状況が明示されてるため他の作品より散漫とした展開が気になってしまうが、ゆえに終盤のひっくり返しで緊張が走る。
やはり撮影が素晴らしく、今回もロングショットはキアロスタミを想起させ…
「見た目ショット」において可能なことと不可能なことがあるとして、ピン送りやパンを前者だとしたらポン寄り/引きはどうか?そもそも「見た目ショット」たらしめる条件とは?すべてのショットは「見た目ショット…
>>続きを読むラウラ・シタレラ監督『オステンデ』(2011)
下高井戸シネマにて鑑賞。
映画の構想を練ること、現実世界をフィクショナルに眼差すことは相違ないー
虚構のなかに実在しているような不思議な浮遊感。…
「競売ナンバー」読み返したくなる。
女性主人公のナルシシズムを批判してるとも読める。
物語内容に対して外在的なコメンタリー機能を持つ語りがほとんどないので、主人公の女性は観客に対して謎めいた存在…