父と娘の距離感が凄く良かった。
見様見真似で技術を真似て、
それでも父は娘の成長を感じ取れていなくて…横でお手伝いしてる娘どまり…
多くを語らない親子だけど、作品に実直に向き合う時間のスピードは似…
映画のオープニング、赤🟥の美しさに目を奪われます。
素晴らしい作品でした。
本当に観て良かった。
舞台は青森森県弘前市。美也子(堀田真由)は高校卒業後、やりたいことが見つからず、自分に自信を持て…
「バカ塗り」とは「津軽塗り」のこと。
何度も何度も塗り重ねるのが “馬鹿丁寧” だということから、そう呼ばれるらしい。
「バカ塗り」の職人たちの静かで優しい物語だ。
津軽弁がとてもいい。
私の父の…
このレビューはネタバレを含みます
日本の伝統は美しいなと。鶴岡さんのお話を聞いて津軽塗を映像にするためにかなり職人の人に取材していたことがわかった。だから映画の中で20分ほど津軽塗の映像が流れる。(実際はもっと大変らしいけど)淡々と…
>>続きを読むあきらめずひたむきに取り組むこと。
なんと美しいのでしょう。
そしてそれが結果につながること。
なんとうれしいことでしょう。
台詞のないシーン、もちろん銃撃もアクションもない、が延々何分も続く。
そ…
急に燃えるものが見つかることがあるんやねー。
そして、バラバラになった家族を修復したり、お互いを理解し合えるようになったり。
真摯に生きることがなければ、何もつかめないということやね。
ぼたもちみた…
【伝統の上塗り】
鶴岡慧子監督が第1回暮らしの小説大賞に輝いた高森美由紀の小説『ジャパン・ディグニティ』を映画化した作品。
〈あらすじ〉
高校を卒業した青木美也子は、やりたいことが見つからずスー…
「バカ塗りの娘」製作委員会