
このレビューはネタバレを含みます
高森美由紀の小説「ジャパン・ディグニティ」を実写化したドラマ。やりたいことを見つけられずにいた女性が、父と同じ漆塗り職人の道に進もうとする。
タイトルの「バカ塗り」とは、「バカに塗って、バカに手間…
ミニシアターで上映時に気になったのだけど観られなかった作品。
津軽塗職人の父を手伝う娘・美也子、いつしか漆塗りの世界にハマっていく。伝統工芸を継ぐ人がいないという問題、それだけで生活していくのも難し…
堀田真由みたさに鑑賞。
セリフは本当に少なくて、かなり観る側に委ねられている作品だったと思うんだけど、この映画に関してはその“少なさ”がすごくよかった。むしろ余白があるからこそ、生活音とか津軽塗の工…
津軽塗りの職人の娘。不器用だけど必死にその伝統を継ごうとしていてじいちゃんは人間国宝だがホームに入るほどの歳で父親はその狭間で苦しんでいる。伝統工芸って残していかないといけないなとは思うけど継ぐ事は…
>>続きを読む青森が舞台なんですね。私も田舎が漆塗りが有名な場所なので、そのことも気にしつつの鑑賞。有名ではあるけれど、手元にはもちろん無いし身近なものでは勿論無いですが。でも、やっぱり残ってほしいなぁ。
映画で…
津軽塗が美しい
堀田真由演じる美也子は内に秘めた情熱を持っている
小さい頃に習いたかったピアノに漆を塗る
スーパーのレジでボーッと立っている堀田真由はあんま想像つかんけど
堀田真由は何にで…
3年前とあるイベントで津軽塗のお箸と出会い、その時に「バカ塗り」と言われている事やその意味を紹介して頂き、お箸にしては多少値が張りますが「そんなに時間かけて作られた物なら価値がありますね」と納得して…
>>続きを読む「バカ塗りの娘」製作委員会