抱擁のかけらに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『抱擁のかけら』に投稿された感想・評価

3.1
ペネロペとアルモドバルのタッグ作でも期待外れが。
ペネロペは堪能できます。

邦題、原題おしゃれもじりみたいな感じですが、ちょっと意味わからない。直訳してくれた方がしっくりきます。

アルモドバルのミューズ=ペネロペ・クルスのために書かれたような作品。主人公のレナ(ペネロペ)は女優になる夢をあきらめきれない大富豪の愛人で、人気脚本家マテオ(ルイス・オマール)とドラマ製作を通じて知…

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バニラスカイからのペネロペクルス
愛人のマルテルが死んだふりをした横で背中を向けてタバコを吸い始めて漂う束の間の苦痛と束縛からの解放に見入った
レナの抱擁シーンがどれも激し目なのはスペインやから?笑…

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2024年44本目。

失明を機に監督から脚本家に転身した男のもとに訪れた依頼者の正体と過去に迫るペドロ・アルモドバル監督作品です。主演は例によってペネロペ・クルス。珍しくサスペンス的な要素も盛り込…

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FISH
3.5

視力を失った元映画監督のもとに、一緒に映画をつくりたいと青年があらわれたのをきっかけに今までを振り返るお話。

お国柄なのか身の回りにエロが転がりまくってて笑えた。

嫉妬、裏切りがテーマでおじさん…

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3.7

アルモドバル監督作品 『抱擁のかけら』

初っ端からオシャレなインテリアの家のソファーでのカジュアルセックスぶりで軽く笑いとる掴みからのアルモドヴァル作品に多い時系列が行ったり来たりするスタイル結構…

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4.0

公開当時映画館で観て、あまり好きな作品ではない、と思ったのと同時に、でもどこか心に引っ掛かる、ということも感じていた。
その気持はそのままずっと続き何度かDVDで鑑賞したりや配信で観直したりしている…

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ペドロ・アルモドバル監督『抱擁のかけら』(2009)

労働すること、映画をとること、恋をすることーオーバラップする人としての営みが、画期的なとある"ショット"を生み出すー

現実とフィクションの複…

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3.3
悪くはなかったけどちょっと長いかなー。老いた男を狂わせるペネロペの女っぷりはすごいですね。地味だけどマテオとママがわたしは好きでした。スペインの作品は鬱な場面があっても生命力にあふれてる感じがします。
3.8

芯になるエピソード自体は目新しいものではない。その見せ方として、映画内映像や写真を多用しているところに特色がある。フレームの中の相手と実感できる肉体と。肉体が失われた後に残るそれらを縁に、止まった時…

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